手まり、『三つ羽根亀甲、1個ずつ作るタイプ』作り方

手まり講座の作品を紹介しています。

16個目の作品は『三つ羽根亀甲、1個ずつ作るタイプ』になります。


★『三つ羽根亀甲』の糸運び


私は作品を作るとき

色とか、かがった段数とか

まったく記録を取っていないのです。

一部の作品は段数を記録しないと

望んだ模様が作れないので

そういう作品だけ例外的にメモを残しています。

ですが通常はそういう記録は残していません。

この作品の製作目的は

初心者に難解と言われている

『三つ羽根亀甲』の糸運びを

完全にマスターしていただくことなのですが

今まで中心を六角形にかがり

上下同時に作品を作ってきました。

しかしこの作品では、三つ羽根亀甲の模様を

単体で作れるようになっていただくのが

最終目的となります。

この三つ羽根亀甲の模様は

単品ではあまり面白くない模様なのですが

大きく3つの空間が出来るように配置して

その空間に四季折々の刺繍を入れるのが

東北地方に伝わる刺繍まりになります。

また刺繍の代わりに菊を入れる手法もあります。

三つ羽根亀甲の応用編で糸をくぐらせて

竹の葉のように模様を作る方法もあります。

また手まりの全体に模様が出来るように

組み合わせ等分を使用し、その空間処理や

境目にこの三つ羽根亀甲を入れる手法もあります。


★基本のテクニックが一番重要


全てこの基本形が作れないと

ある場面から作品が作れない・・・

となってしまうのです。

でも・・・まだまだ糸の運びがよくわからない・・・

そういう方もいるかもしれません。

私も以前は単体で模様を作ることが出来なかったのです。

そういう方は慣れるまで

中心に1段だけ六角形をかがってください。

六角形をかがる事で糸の運びは

非常にスムーズに進むでしょう。

何回もレッスンすることで

ある日、簡単にこの模様が作れるようになります。

手まりの模様の中には

最初にレッスンしたとき、

どうしてもその模様を作ることが出来ず

非常に苦労する場合があります。


★模様が理解できる日


しかし、所定の模様を所定の数作ったとき

ある日突然、その模様が理解できるようになるのです。

この位置でこうすれば良いと

目の前の霧が晴れるように

理解できる日が来ます。

悩み考えるよりは

考えずに作れる方法

この模様の場合は中心の六角形のかがり

これを行い、とにかく作品を

一つでも多く完成させてください。

そうする事により、作品制作のために必要な

経験と忍耐が養われます。

よくブログのほうを見ますと

手まり作りに必要な道具という検索ワードで

来る方が時々いるのですが

手まりの道具は針とはさみと指貫くらいで

特別な道具は特にないのです。


★手まり作りに必要なのは忍耐力と集中力


手まり専用に用意が必要なのは

模様を作るための針くらいです。

後は地割に必要な紙テープ

紙用と糸用のはさみで、作ることが出来るのですが

私が一番必要だと思うのは

製作するための忍耐力です。

ではこの忍耐力をどう養うか?

これは、経験と食生活になります。

私も最初から、集中力や忍耐力があったわけでは無いです。

ですので理解しにくい模様は

より簡単に作れるようにお伝えしていますので

とにかく数多く作り出来る日が来るまで

簡単な方法でレッスンしてください。

私は自転車に乗ることが出来ないのですが

最初は補助タイヤをつけて練習しますよね。

この模様で六角形を作るのは

自転車の補助タイヤと同じです。

所定の日が来たらはずせるようになりますので。

てまり-ねこの note では詳しい作り方の、動画解説を見ることが出来ます。

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