てまり、『中央を開いた基本の菊』の作り方


★手まり、最近までこのレッスンは採用していなかったのです


 

4つ目の課題は手まり講座の作品を紹介しています。

「中央を開いた基本の菊」になります。

 

 

実は、つい最近まで、この作品は

母のレッスンはもちろん

私のレッスンにも入れていなかったのです。

 

リアル教室では選択で

中央を閉じたものと、開いた物を選択

としていました。

その為、開いた物を選択する生徒さんが居なかったので

課題に入っていなかったのです。

 

母が好まなかったのは

多くのテキストの参考作品にも

中央がきれいに均一に円を描いていなかったので

格好が悪いという理由です。

私も中央を開くデザインの必要性が

感じられなかったのです。

 

しかし、その後の応用作品を作るようになって

中央を開くデザインにし

2個上下2個の花を同時につくる作品があるのですが

その方法は使わずに別々に作らないと

角度の関係で花びらがきれいに重なりが出ない。

そういう作品が出てきました。

 

中央をきれいに開き

かがる方法も確定することができました。

作品の再現性の問題ですね。

 

 

また、初心者さんには

中央を開いたほうが作りやすい

これもわかってきたので

ここで「中央を開いた基本の菊」

という事でレッスンに取り入れることにしました。

 

菊と呼ばれる模様には本当に数多くの

バリエーションがあるのです。

そして菊に始まり菊に終わる

このように言われるくらい

基本の模様であるにもかかわらず

本当に綺麗に作れたと言える作品が少なかったりします。

 

 


★手まりは心を映す鏡?


 

よく精神統一とか瞑想とか言う人も居ますが

手まりをかがっている時の状態は

もしかしたら瞑想に近いのかもしれません。

心に乱れがあると糸は絡まり、模様はいびつになり・・・

土台つくりであれば綺麗な球体にならず・・・

 

本当に心を映す鏡のようだと

感じるときも多々あります。

 

技術的にやさしい、入門作品のほうが

自分自身の技術不足を痛感させられる事も多いのです。

 

 


★色使いについて


 

色使いのレッスンとしては

特に指定はしません。

土台の色も花の色も、帯の色も全て自由になります。

 

なぜなら、今までのレッスンで

基本的な色使いは全て解説が終わっているからです。

あえて言うなら、光と影

明るい華やかな色使いと見えても

どこかに1つだけ少し暗めの色を入れる

そうする事で色合いが落ち着きます。

 

後は、全て自然がお手本です。

季節の花、景色全てが先生なのです。

ですので、綺麗なものをたくさん見て

感性を磨く。

これが重要になってきます。

 

 


★手まり、16等分の地割


 

 

今まで8等分の地割で作品を制作してきました。

8等分の地割とは

赤道を8分割します。

この作品は16等分の地割になります。

つまり、8分割した物を

さらに半分にすると16等分になります。

 

てまり-ねこのnoteに、16等分の地割動画あります。

 


★手まり、菊の中央を開くとき


 

菊の中央を開く時に使用するのは

丸い型紙を置いてその周囲をかがるのです。

種明かしをすれば非常に簡単なのですが

これを型紙なしで綺麗に・・・

私には無理です。

 

古いテキストでは均等に・・・

と書かれているだけで見本作品を見れば

はっきり言って美しくない・・・

ですので母も祖母も好まなかった作品なのです。

 

てまり-ねこのnoteに菊の詳しい動画があります。

 

 

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