「手まりの土台」タグアーカイブ

手まり、もみ殻の下ごしらえと土台作り

昨日は、まず土台材料の下ごしらえをしました。

もみ殻は農業資材として売られている物を

購入しています。
 
 
 
その為、配送された状態では

粉のゴミが多くて使用できません。

また、虫などの発生の危険もあります。
 
 
 
これらの危険を回避するために

もみ殻をふるい、

少量ずつ電子レンジで加熱殺菌をしています。

加熱処理が終わった物は

ネジ蓋式の瓶に入れて保存しています。
 
 
 
所定の数量、加熱処理した

もみ殻が無くなると、また下処理をするようにしています。
 
 
 
先日、大玉の土台を丸め

その時、カップ20杯のもみ殻を使用しました。

一気に在庫が減りましたので

下処理を行いました。
 
 

 
 
午前中、もみ殻の仕事をし

午後から「祈り」の手まり

土台を丸めました。
 
 
 
必要な面積は大雑把に確認しましたが

さて、実際もみ殻の量が確定しません。
 
 
 
通常、作り慣れたサイズであれば

この程度の材料で

このくらいの大きさの物

という推測が立てやすいです。
 
 
 
しかし・・・

滅多に作らないサイズ。
 
 
 
出たとこ勝負で丸めるしかないです。

もちろん、次回の為に記録も残します。
 
 
 
布袋を縫い、もみ殻を計り始めました。
 
 
 
20年前の記憶では

直径18cm、20杯を作った後

直径30杯を作り、

あまり大きくならなかったような感じでした。
 
 

 
 
今回は布袋を縫っていますので

軽く握りしめ大きさの確認をしながら

袋にもみ殻を入れていきました。
 
 
 
50杯入れ、ちょっと悩みました。

しかし、ここでサイズが悪いと言う理由で

再チャレンジ・・・これは避けたかったのです。
 
 
 
そこで、思いきってカップ60杯の

もみ殻を入れて土台を巻き始めました。
 
 

 
 
布袋は、前回と同じく

日本手ぬぐいを使い

幅が足りない分は晒しを足しました。

20cm足したのですが

こちらは半分で良かったようです。
 
 
 
多い分には何とかなります。

とりあえず、巻いてみて

概ねサイズは大丈夫そうです。
 
 

 
 
カップ60杯のもみ殻

直径約27cm

円周約80cm

の土台を作りました。
 
 
 
まだ、表面の仕上げが残っているので

土台は完成していません。
 
 
 
今度は、サイズ的には

何とかなりそうな雰囲気です。
 
 
 
もし、大きかったら・・・

20年前計画したけど

出来なかったバージョンにチャレンジしようと思います。
 
 
 
写真が途中の段階の土台になります。
 
 
 
それでは本日も作業、がんばります。

 

 

 

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手まり、黒地「渦巻きバラ」完成

昨日は、黒地「渦巻きバラ」

土台から作り、作品、完成出来ました。
 
 
 
この手まりは

手まり講座2年6か月目の第1課題になります。
 
 

 
 
「祈り」の手まりを作ろうと思ったのですが

材料に不備があり

真綿もどうせなら使いやすい国産を・・・

と思ったので、オーダーしました。
 
 

 
 
時間が出来たので

課題作品を作る事にしました。
 
 
 
この作品は、線書きで

花を作るので、比較的短時間で出来上がります。
 
 
 
最近はミニサイズの作品が流行ですが

私は、レッスンでは通常サイズ(直径6cmから10cm)

をお勧めしています。
 
 
 
なぜなら、通常サイズが出来れば

ミニサイズは自習で出来るからです。
 
 
 
また、模様によっては

通常サイズで作ったほうが良い模様も多いからです。
 
 
 
小さいサイズは、どうしても

模様が限定されてしまいます。
 
 
 
今回作った「渦巻きバラ」も

直径10cmで作っていますが

小さいサイズはお勧めしない作品です。
 
 
 
どこまで小さく出来るか

挑戦してみるのであれば

10cmを作り、8cmにし、

6cm・・・

と少しずつ小さくして見ることを

お勧めします。
 
 
 
********
 
 
 
「祈り」の手まり

土台だけまるめてあります。

知り合いに、ビニール袋を使わないほうが良い

と言われたため、布袋にもみ殻を入れて

土台を作りました。
 
 
 
そして、昨日は直径10cmの土台のもみ殻を

ビニール袋に入れて丸めました。
 
 
 
もしかして、私は固定観念の為に

大きな間違いをしていたのでは?
 
 
 
そう感じたのです。
 
 
 
「祈り」の手まりは

直径約18cm、円周は60cmになります。

布袋にもみ殻カップ20杯を入れて作りました。
 
 
 
大きですので、手の中では丸められません。

膝の上に乗せ、糸をかけながら丸めました。

以前、このサイズを作った時は

ビニール袋を使用していました。

そして全身筋肉痛になりながらの作業でした。
 
 
 
土台を丸めるだけで3日がかりでした。

これは表面を整える作業も含めてです。

今回、材料不備の為

表面を整える作業は行っていません。
 
 
 
表面を整えるのにどのくらいかかるのか?

でも、あと1日かからないでしょう。
 
 
 
全身筋肉痛になった丸める作業

これが布袋にしたために

かなり楽に出来上がりました。
 
 
 
おそらく、ビニールと違い

通気性がある為に楽に出来上がったのだと思います。
 
 
 
今回、直径10cmを作り

ビニール袋がカシャカシャ言い

どうも、作りにくい・・・

と感じたのです。
 
 
 
まだ結論を出すには早いですが

もしかして、ビニール袋を使わないほうが

球体を作るには作りやすいのか?

そのように感じてしまいました。
 
 
 
大きな土台は手から逃げやすいので

そういう意味では、布袋にしたほうが

作りやすいのかもしれません。
 
 
 
それでは本日も作業がんばります。
 
 

 
 
今日の手まりは

昨日、作った物の色違い作品

「渦巻きバラ」です。
 
 
 
昨日完成した物は

本日、各所に展示後、公開します。

 

 

 

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手まり「祈り」土台丸めました。

昨日は買い出し日でしたので

作業時間は短めとなりました。

いつも、買い出し日は

何も出来ない事が多いのですが

少しでも進められて良かったです。
 
 
 
今回作る作品は

久しぶりの大型作品になります。

通常サイズでは大きくても

直径12cm、円周だと35cm位になります。
 
 
 
しかし、今回の作品は

直径18cm、円周60cmほどです。

もみ殻はカップ20杯使用しました。
 
 
 
いつもはビニール袋にもみ殻を入れて

土台を成形しています。

しかし、今回は何人かの方から

ビニールを使わずに全部自然に返る材料で

作ったほうが良いと言われまして・・・
 
 
 
その為、布袋にもみ殻を入れて

毛糸で丸めました。

布袋は、ちょうど使用目的の無い

日本手ぬぐいがありましたので

それを使用しました。
 
 
 
和の布の欠点は

布幅が決まっていて

時にその幅が、足りない場合もあります。

幅が32cmの物だったので

少し不安なサイズでした。
 
 
 
使用目的の無い物と言えば

半端に残っていて変色してしまった

さらしがありました。

長さをみれば、ぴったり!
 
 
 
幅5cmで切り、手拭いの幅を

ミシンで縫い足しました。
 
 

 
 
毎回、ミシンを使うたびに

ちょっと変な音がしているので

オーバーホールだせば良いかな・・・

と思いつつ忘れてしまいます。
 
 
 
これが足踏みミシンであれば

自分で所定の場所に油を差せば良いのですが

コンピューターミシンになってから

もう、理解不能になりました。
 
 
 
油を差したくても

差す場所、その他が全く分からず・・・

これはプロの方にお願いしないと

駄目かな・・・

そういう状況です。
 
 
 
おまけに、厚地生地その他を縫うための

送りジョーズも、布おさえの固定部分が外れ・・・

これは壊れたか?

という感じになりました。
 
 
 
私には必須品なので

こちらはアマゾンで見つけることが出来たので

オーダーしました。
 
 

 
 
手まりの土台は

とりあえず、成形まで出来上がりました。

まだ、表面を整える作業が残っていますが

とりあえず一安心です。
 
 
 
今回の作品の第1関門はクリアできました。
 
 
 
懸念事項として

土台の成形、表面を整える、模様つくり

それぞれ、いつも作っている作品とは

大きく違います。
 
 
 
とりあえず球体にするまで出来上がったので

昨日は終わりにしました。
 
 
 
作りながら、いろいろ不安もありました。

いつも作らないサイズである事。

そして、ビニール袋を使用しない土台。

理論的には理解していましたが

きちんと出来上がるのか?

サイズは大丈夫か?
 
 
 
考え出したらきりがないです。

手を動かしだせば早いのですが

形になるまで、大丈夫か?

という気持ちは常に付きまといます。
 
 
 
でも、とりあえず

土台を丸めるまで出来上がりました。

あとは、表面を整える作業に入ります。
 
 

 
 
通常はロックミシンの糸で表面を整えて

それで終了になります。

しかし、今回は

ロックミシンの糸で整えた後

真綿をかぶせます。
 
 
 
これはその後の作業の為に

必須な事になります。
 
 
 
国産の真綿はサイズが決まっているので

実は使い勝手も良かったりします。

しかし、現在、私が持っているのは

中国産の物です。
 
 
 
国産の物との最大の違いは

1個の量目がかなり多いのです。

国産の物は小さいので逆に使いやすいのです。
 
 
 
なぜ、中国産の物を持っているかと言いますと

一時期、国産の真綿が手に入らない

というお話が出たのです。
 
 

 
 
加賀指ぬきを作るのに

非常に大切な材料になります。

真綿の代用品としてスパン糸を巻く

という方法も提案されましたが

素材の違いは、手触りの違いにつながります。
 
 

 
 
また、今回

私が作ろうとしている物は

今のところ、真綿が最適な材料になっています。
 
 
 
その他の材料は考えられません。

そこで、中国から仕入れて持っていたのです。
 
 
 
しかし、届いてびっくり!

かなりの量目あります。

本当に、わた!

なのです。
 
 
 
これを薄く伸ばし手まりの表面に

かぶせます。
 
 

 
 
真綿を扱うのも

かな~り久しぶりの作業です。

しかも、基本は2人で行う作業を

1人で行わないといけないのです。
 
 
 
これも気の重い作業なのですが

おそらく、手を動かし始めれば

何とかなるでしょう。
 
 

 
 
ちょっと今回は

作品完成まで、オフレコの事も多いので

ネットへの接触は最低限にする予定です。
 
 
 
その為、ブログ、SNSの更新は

お休みしようと思っています。

インスタグラムは・・・

投稿できるかな?
 
 
 
そんな感じです。
 
 
 
それでは本日も作業、がんばります。
 
 

 
 
今日の手まりは

敬老の日にちなみ

「巻き鶴」です。
 
 
 
紅白で作っていますので

結婚式のお祝いにも使えるデザインです。
 
 
 
今、私の出品物では品切れになっていますが

赤の部分を緑や紫にしても

良い作品です。
 
 
 
藍染の糸で作る方もいらっしゃいます。
 
 

 
 
何年か前、この作品を作ろうと

テキストを探したのですが

どうしても見つからず・・・
 
 
 
テキストが無いのであれば写真でも・・・

とようやく探し、完成させた作品です。
 
 
 
昔から伝えられている作品なのに

いざ作ろうと思ったとき資料が無く

作れない・・・

そう感じた作品の1つです。

 

 

 

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手まり、蛍、作り始めました。

昨日は午前中、書類関係の仕事があったので

記入し、提出してきました。
 
 

 
 
午後から、新しくチャレンジする手まり

「蛍」作り始めました。

地割りをひたすら細かく割って作る物なので

どこまでが地割りなのか・・・

正直区別が出来ません。
 
 
 
インスタグラムで頂いたコメントの中で

地割りが終わると一息つけて

出来た気分になると言ってた方が居ました。
 
 
 
私から見れば

地割りは、土台作りの一部だったりします。

しかし、今回チャレンジする手まりは

どこまでが地割りなのか・・・

何とも説明に悩む作品です。
 
 
 
その前に無事出来上がるのか?

とりあえず、32面体までは出来上がりました。

更に割って割って・・・最終的には3桁になります。
 
 

 
 
使用する糸に悩みましたが

今回は、金亀さんの絹小町を使用することにしました。

少し硬い糸ですが、そこそこ丈夫で

手縫い糸ほど滑らず、使いやすい糸です。
 
 
 
難点は、色数が少ないことです。

取扱店も少ないですね。

昔は着物が日常着だった時代

ウール着物を縫うのに最適だったと聞きます。

私が和裁を勉強してた頃

既に入手が難しい糸でした。
 
 
 
でも、ネット通販で購入できるようになり

入手できることがわかり、うれしい限りです。

色数の問題さえクリアできれば

使いやすい糸です。
 
 
 
*****
 
 
 
ブログに検索で来たお客様の中に

ミニ手まり、簡単

という物がありました。
 
 
 
さて、この方、ミニ手まりと言いましても

どのくらいのサイズをイメージされたのでしょう?
 
 

 
 
簡単という定義もいろいろありますが

超絶簡単に出来る方法があります。

ただし、この方法だと

模様も限られますし、土台の色も限られます。

私がお勧めする方法は

スチロールボールは使わない方法です。
 
 
 
市販のフエルトボールを使用し

刺繍糸や絹糸で目分量で模様を作る方法です。

これであれば、サイズと色は決まっていますが

非常に簡単に作れると思います。
 
 
 
ただ私が通常作る方法とは少し違います。

でも、それっぽい物を作る事は可能になります。
 
 

 
 
もう少し、本格的に作ろうと思ったとき

どうするか?

作りたい手まりのサイズで

作る方法も変わってきます。
 
 
 
直径2cmくらいでしたら

毛糸を巻いて芯にするのが作りやすいと思います。

表面はロックミシン糸で整えます。

これで本格手まりの土台が作れます。
 
 
 
私はきちんと地割りをしますが

単純な模様でしたら地割りはせずに

目分量で作る方法も可能です。

ただし、目分量で作る模様には限界があります。

そこそこ本格的な物を望むのでしたら

しっかり地割りをしないと作る事が出来ません。
 
 

 
 
もう少し本格的に作りたいのでしたら

最初からミニ手まりはお勧めしません。

一番作りやすいサイズが

直径5-6cmです。
 
 
 
ビニール袋に化繊綿を詰めて

成形する方法をお勧めします。

私は。もみ殻をビニール袋に入れて

作品を作りますが、入手しやすい材料として

化繊綿やキルト芯をお勧めします。
 
 
 
どちらの材料を使用するにしても

土台の作りやすさを言えば、

ビニール袋を使用したほうが

上手に成形できます。
 
 
 
最初に直径5-6cmで作ってみて

大丈夫と思ったら、

もっと小さい物にチャレンジすることをお勧めします。
 
 

 
 
一部テキストでは

ミニサイズの手まりの土台に

ティッシュを丸めて・・・

という物があります。

直径2cmぐらいになります。
 
 
 
実際に私も試してみて、正直お勧めしません。

待ち針が刺さらなくて

地割りをするのに非常に作りにくいです。

そう考えた時、おすすめ材料は

フエルトボール、毛糸を丸める

という選択になります。
 
 
 
簡単をとるか、コストをとるか・・・

という選択肢で材料が決まってきます。

ちなみにフエルトボールを

私は使用したことが無いです。
 
 
 
それでは本日も作業がんばります。
 
 

 
 
今日の手まりは「極小手まり、飴玉」です。

残り糸を集めておいて

適当に作った物です。
 
 
 
一時期、極小手まり、かなり作ったのですが

いつの間にか、だいぶ在庫が少なくなりました。

また作っておこうと思います。
 
 
 
この手まりが土台にティッシュを使用し

化繊綿を表面に巻き、土台を作っています。

 

 

 

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手まり、「福俵」の作り方


★「手まり講座、入門編」最後の課題、「福俵」


この「福俵」で私の「手まり講座、入門編」

最後の課題になります。

しかし手まりの世界はまだまだ奥が深く

模様の数はいくつあるのか、私も見当がつきません。

一応、次のステップの講座を今用意するべく

準備を始めましたので楽しみにしていてください。


★「福俵」は材料集めが最初の課題


土台の材料は通常の手まりと変わりません。

籾殻やそば殻を使用すると

本物の俵のように中身が粒なので

持ったときの感触が良いです。

しかし、他の手まりと違い

この福俵は飾り物専門になります。

手触りを楽しむとか、手の中で転がして・・・

このような楽しみ方をする物では無いです。

その為、今回は海外にいても

材料集めが容易にできる

という点を主軸に考え、土台材料には

キルト用の綿を使用しました。


★「福俵」のサイズ


「福俵」のサイズですが

飾ったときの見ごたえを考えると

籾殻、カップ2-3杯を使用したものが

良いと感じるのです。

しかし表面の糸を巻く作業を考えたとき

内容量が多いということは表面積が大きくなりますので

作るのが大変になってきます。

それを考えると、最初は小さい物のほうが

作りやすくて良いです。

しかし、あまり小さい物だと俵の前後の

麻の葉状の模様を作るのに苦労しますので

最初は籾殻カップ1杯のサイズがベストだと思います。

この麻の葉模様のことを母は「だんだらぼっち」と呼んでいました。

調べてみると望む答えは出てこないので、方言のようです。

母はこの「福俵」をほとんど作りませんでした。

3個まとめて作らなければいけない事。

表面の糸を巻く作業がなかなか骨の折れる作業だからです。

祖母はかなりの数、作ったようですが

多くのものがお嫁入りしたようです。


★「福俵」は糸がたくさん必要


母も祖母もよく言っていました。

「福俵は糸をようけ(たくさん)使うから

作るのが大変」

本当にその通りなので、途中で足りなくならないように

少し多めくらいに用意してください。

「福俵」の表面を巻く糸は

通常の模様を作る糸で良いと思います。

私は絹小町(絹紡糸で布団とじ糸)を使用しています。

俵の表面を模様を作る糸で巻きますので

25番刺繍糸を使う場合は、糸を一度全部分ける必要があります。

しかも俵の表面を全部、模様を作る糸で覆いますので

それなりに使用量も多くなります。

その為、私は25番刺繍糸は時間的コストを考え

福俵には使用していません。

材料集めとしては

俵を縛る糸が必要になります。

私は今回、表面に絹小町を使用しましたので

絹穴糸を使用しています。

俵の表面を覆う糸を絹を使用したのであれば

絹糸が良いと思います。

また木綿を使用したのであれば

木綿の5番刺繍糸などが良いと思います。

しかし、俵を作ることを考えたとき

俵のサイズを考え、そのサイズにあった糸を使用してください。

また3個の俵をまとめる紐も必要になります。

私は包装資材店で金の細い紐を買ってきました。

全体のバランスを考え

俵のサイズに合った材料を用意してください。

手まりは極論すると

糸の形状をしていれば何でも使うことが出来ます。

必要に応じて編んだりして材料を用意してください。


★参考サイズと糸の使用量


「福俵」を作るのに参考サイズを以下に書きます。

これは籾殻を中身に使用したときのサイズです。

サイズは俵1個のサイズになります。

カップ1杯  直径5cm  長さ9.5cm

カップ2杯  直径7cm  長さ9cm

カップ3杯  直径7cm  長さ10.5cm

次に糸の使用量です。

洋裁用仕付け糸(いろも)の使用量

カップ1杯  3個で2/3カセ

カップ2杯  1個、1/2カセ 3個1.5カセ

カップ3杯  1個、2/3カセ  3個2カセ

表面を巻く糸、25番刺繍糸を使用する時(3個で)

メーカー品の場合です。

中国メーカーの糸は太いので少し量を減らしても良いかもしれません。

カップ1杯  5カセ

カップ2杯  8カセ

カップ3杯  10カセ

表面を巻く糸、絹小町を使用する場合(1カード3本取り20mを使用)

カップ1杯  1個に対して、1カードでは少し不足。3個で4カード

カップ2杯  3個で6カード

カップ3杯  3個で8カード

俵の表面に巻く糸ですが、

カップ1杯の材料で作ってみて、

その材料の1.5倍の使用量が

カップ2杯で作ったときに必要な材料になります。

カップ3杯で作る場合は、

カップ1杯で作った時の2倍の材料が必要になります。

また俵の表面を縛る糸は3個分で15m必要でした。

今回2本取りで作っていますので

30m必要になります。

土台にキルト綿を使用した結果

厚さ3mmの物を使用した場合

幅1mで長さは約60cm必要になります。

これは出来上がり幅でキルト綿を切り

ロールケーキのように巻いていきます。

ちょうど良いサイズになった時の使用量の2倍必要になります。

なぜなら、空気を含んでいますので

成型すると締まるからです。

また籾殻等を使用した場合は

手のひらで俵型にしてちょうど良い形になった所で

ビニール袋の口を縛ります。

そして常に俵型を意識しながら土台を作ります。

キルト綿を使用する場合は

ほぼ成型は完了していますが

やはり材料をきっちり締めるためには

ビニール袋を使用したほうが作りやすいです。

下記動画では、旧バージョンの、

中身をもみ殻で作る物を紹介しています。

講座受講者さんには

キルト綿を使用するバージョンも紹介しています。

一部の手まりキットでは

化繊綿を使用するとき、綿に直接スパン糸を巻くようですが

ビニール袋に入れてから成型すると

サイズ、形が落ち着きますので作りやすいと思います。

てまり-ねこの note では詳しい作り方の、動画解説を見ることが出来ます。

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