「手まりの雑学」カテゴリーアーカイブ

手まりの歴史から種類、遊び方までいろいろな雑学を集めました

手まり、お嫁入りと補充作品、展示

昨日は2個の手まりが出来上がったので

朝一番で写真撮影、そして各所に展示しました。
 
 
 
2個とも補充用作品になります。

これから3月ごろまでが

手まりのお嫁入りラッシュとなります。
 
 
 
その前に、どれだけの作品が展示できるか?

考えてみたら2016年から

手まり講座の準備を始めて

ずっと入門作品ばかり作っていました。
 
 
 
講座もようやく2年半以上完成し

私がまだ手掛けていない作品を

少しずつ講座に入れる事も出来るようになってきました。
 
 
 
最初の1年目の課題作品は

どれも、入門作品。

品切れ品補充には良い作品ですが

その間、ちょっとお値段の張る作品が

ほとんど品切れ状態になっています。
 
 
 
その為、最近は時間効率を優先し

3個ぐらいずつ、作る作品の計画を立てて

まとめて作るようにしています。
 
 

 
 
今回は赤の土台を3個まとめて作り

赤い作品ばかり作る計画を立てました。
 
 
 
入門者向けの作品が2個

入門コースの卒業作品的位置づけの物が1個です。
 
 
 
*****
 
 
 
手まりのお嫁入りも少しずつ始まっています。

今季は2個ずつお嫁入りするのでしょうか?

お二人の方が2個ずつご購入下さいました。
 
 
 
手作り品販売サイトなどで時々

他の方の手まりを見ます。

小さい物を作る方は

即納できる方が多いです。
 
 
 
しかし通常サイズ(直径6cm以上)の方は、

受注製作というのをよく見ます。
 
 
 
売り始めたころは、あまり売れないのは

私も経験しています。

しかし・・・

 
 
・・・・・
 
 
 
母が他界した直後、1回だけリアルで

作品の展示を行い、一部の作品は即売もしました。

その時、学んだことがあります。
 
 
 
お客様の多くが、欲しいと思ったとき

即欲しいのです。
 
 
 
予約と言われた時、納品しようと思ったら

上手に逃げられ、結果的に納品できませんでした。
 
 
 
*****
 
 
 
手まりの場合、繁忙期と

そこそこ納品が少ない時期とあります。
 
 
 
納品が少ないとき、作りためたり

新しい作品にチャレンジするのも良いと思います。
 
 
 
私の場合、忙しいときは本当に発送ラッシュになるので

受注販売は、正直 対応できないと思っています。

また販売機会を逃すので

いかがな物かと思ったりします。
 
 
 
それでは本日も作業がんばります。
 
 

 
 
今日の手まりは、昨日各所に展示した

「青竹と鶴」です。
 
 

 

 

【お知らせ】七原園美が教える、初心者でもできる・てまりーねこ式 “手まり講座”が開講しました。
https://www.facebook.com/sonomi.nanahara

お気軽にお問い合わせください。

banner_b

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ てまり手芸へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

 

手まり「蕗のとう」の作り方

2年2ヶ月目第1課題になります。


★この作品について


TL72 蕗のとう

この作品は、上掛け千鳥を重ねる事で

蕗のとうを、あらわしています。

上掛け千鳥とは手まりの技法の1つで

菊などに使われる、非常にポピュラーな技法です。

1段目のかがりの上に、2段目のかがりを重ねる事で

模様を作ります。

手まりでは、模様を作る事を「かがる」と言います。

そしてこの蕗のとうは

1色目をかがった後、位置をずらして

2色目、3色目と色を変えて模様を作っています。


★手まりのサイズ


実物の蕗のとうは、

それほど大きなものではありません。

見本の作品は、直径8cmで作っています。

しかし、これ以上大きい物は不向きと思います。

出来れば、6cmまたは、もっと小さい物が

可愛くて良いと思います。


★模様の糸について


私は、手触りが良くないと言う理由で

ある時期から、金銀の糸を使う事をやめました。

しかし、あなたのイメージに合わせて

地割りの糸や、模様の縁取りに

金銀の糸を使うのも良いでしょう。


★模様をかがる位置について


赤道-北極の長さの紙テープを用意します。

その紙テープに、端からしるしをつけます。

かがりながら、所定の場所で位置を決め

待ち針を打っていきます。

小さく作る場合は、全てを待ち針で行うのは

難しいです。

状況に応じて、

目分量で位置を決めるのも良いでしょう。

お流儀によってはボールペンで印を・・・

というようなお教室もあるそうです。

しかし、お裁縫をきちんと習った身としては

言語道断!になります。

昔は、女子の必修科目にお裁縫が含まれていました。

時代が変わり、針仕事が出来る女性が減りました。

しかし、基本的な常識まで失うようなことは

良くないと思います。

その為、一見簡単そうな模様でも

細かく待ち針を打ちなおすような模様や

制作している最中に

土台に多くの待ち針を残すような模様は

難易度が高く設定されています。

これは、慣れない方には制作が難しいからです。

しかし、安易にボールペンで・・・

このような事は、避けてほしいと願います。

ボールペンの使用が良くない理由に

インクが糸を傷めるとも言われています。

長い間、愛される作品を作る為には

良くないと言われていることは避けたいと思います。

てまり-ねこの note では詳しい作り方の、動画解説を見ることが出来ます。

【お知らせ】七原園美が教える、初心者でもできる・てまりーねこ式 “手まり講座”が開講しました。
https://www.facebook.com/sonomi.nanahara

お気軽にお問い合わせください。

banner_b

にほんブログ村 ハンドメイドブログ てまり手芸へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

手まり、12の渦巻きバラ、各所に展示、テキスト完成

昨日は、手まり講座、2年6ヶ月目の第2課題

「12の渦巻きバラ」が完成したので

写真撮影、各所に展示、そして

講座テキストも完成しました。
 
 
 
やはり8等分と10等分の違いは

なかなか大きいです。
 
 

 
 
かなり以前に、ある方から

柳川毬を教えてほしいと言われた事があります。
 
 
 
しかし、私は柳川毬が

どういう特徴なのかは知っていますが

お流儀が違うので、

ご自身で研究して欲しいとお断りしました。
 
 
 
その方は、お義母様から

手ほどきを受けた方でした。
 
 
 
その方が言うには

土台は綺麗でないから

全てを模様の糸で埋めるのだと言います。
 
 
 
確かに、そういう模様の作り方もあります。

しかし、私は多くの模様をまんべんなく集め

記録する事をライフワークとしています。
 
 

 
 
この渦巻きバラは、土台の上に線描きする事で

模様を作る物になります。

つまり、柳川流とは違った考えで

模様が成り立っています。
 
 
 
1つの地域に固執すると

模様の収集を考えた時、無理が出ます。

その為、私は特定地域を定めずに

手まりを作っています。
 
 
 
また、普段は25番刺繍糸を使用していますが

絹手縫い糸、その他織物用絹糸なども使用します。

木綿の刺繍糸には木綿糸の良さが

絹糸には絹糸の良さがあります。
 
 
 
それらの手触りが好きで

作品に使用しています。
 
 
 
木綿、刺繍糸の最大の魅力は

色数の豊富さが挙げられます。

私は中国メーカーの糸を使う事が多いですが

1つのシリーズで447色あります。
 
 
 
本当に色数を極めるのであれば

他社の糸も揃えれば、

かなり多くの糸を使用する事が可能です。
 
 
 
しかし、現状、1社だけで良いのでは?

と思い、私は他社の糸までは集めていません。

本当はオリンパスの糸が好きなのです。
 
 

 
 
オリンパスの糸は、色数と言う点では無く

色番号と言う視点で、使いやすいのです。

なぜなら、色番号は3桁、または4桁で表しています。

この一番最初に来る番号

これで色グループが決められています。
 
 
 
2番目の番号でそのグループのどのあたりの色か?

これが、わかるようになっています。

他社の糸ではそのような決まりが無いです。
 
 
 
そういう意味で非常に使い勝手が良いのです。
 
 

 
 
絹糸は絹糸でどの糸も

それなりに個性的です。

また絹独自の光沢や手触りは

何物にも代えがたいです。
 
 
 
その為、絹糸で作る手まりも

手触りが非常に良いので

私は大好きです。
 
 
 
欠点を言うのであれば

元々、刺繍を目的に作られていないので

色数が少ない事です。
 
 

 
 
中国の絹刺繍糸も使いやすそうな糸ですが

こちらは色数が豊富すぎて

まだ作品作りには使っていません。
 
 
 
作品を作る為には

全色とは言いませんが、それなりに色数

常に使えるように準備する必要があります。

絹糸を常備するには、それなりのスペースも必要なので

まだ出来ていないと言うのが実情です。
 
 
 
*****
 
 
 
今日は、次の手まり講座の作品を作る予定で居ました。

しかし・・・

明け方、別の作品のイメージが降りてきて・・・

しかも、?か月後、

講座でも採用しようと思っていた模様です。
 
 
 
これはもう、作るしかないです。
 
 
 
いつもとは違ったコンセプトの色使い

私としては通常使っていない色使いです。
 
 
 
手まり講座と、イメージの作品

講座のほうは時間的に、多少の余裕があるので

大急ぎでイメージの作品を作ります。
 
 

 
 
別件で予定もあるのですが・・・

何とかなるでしょう。
 
 
 
それでは本日も作業、がんばります。
 
 

 
 
今日の手まりは

昨日、各所に展示した「12の渦巻きバラ」です。

 

 

 

【お知らせ】七原園美が教える、初心者でもできる・てまりーねこ式 “手まり講座”が開講しました。
https://www.facebook.com/sonomi.nanahara

お気軽にお問い合わせください。

banner_b

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ てまり手芸へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

 

手まり、松本まり「紫陽花」「夏華」完成

昨日は、朝一番で急遽

電話での打ち合わせが入りました。

私の記事、その他を見て

いろいろチェックしてくださる方がいます。
 
 
 
諸事情により、ご本人とは

連絡を取ることが出来ないのですが

ある方を通じて、突然、連絡が来ます。
 
 

 
 
あそこを、こうして、ここをこうしてと・・・

連絡係の方は

細かいとか・・・いろいろ言っていますが

私としては、自分に足りない部分を

具体的に指摘して頂けるので

大変ありがたいです。
 
 

 
 
昨日の指摘は**というような言葉は使わないように。

これはその場では、すぐに直すことが出来ますが

普段の意識の持ち方も関係してくるので

ちょっと難しい部分をあります。
 
 
 
でも、少しずつ変化が出てきているので

気を付けていかないと・・・

と思っています。
 
 
 
*********
 
 
 
昨日は午前中、雨がひどかったのですが

午後から晴れるという天気予報が出ていました。

その為、主人はお昼前に仕事へ出かけていきました。
 
 
 
その時間に出かけるのであれば・・・

私のほうも1件発送があり

しかも、ポストへ入れるだけで良い商品でした。
 
 
 
いつもは私が行っていますが

ポストへ入れるだけで良い物なので

主人に頼みました。
 
 
 
その為、制作時間を長くとることが出来ました。
 
 

 
 
地割までしてあった「紫陽花」

そして土台だけ作ってあった「夏華」

2個の手まりが完成しました。
 
 
 
出品作業をしたら、講座用の作品制作になります。
 
 
 
 

 
 
夕方、少し時間があったので

何人かの方々の作品を見に行きました。
 
 
 
私自身の中の変化にちょっと困惑・・・
 
 

 
 
私は自分の講座の生徒さんの場合

経験に応じて、不出来な部分が気になっても

あえて言わない場合があります。
 
 
 
なぜなら、完全初心者で

作品によって抑えるべきポイントが変わってきます。

当然ながら、販売レベルであればちょっと・・・

と思う物でも、初めてだから・・・

まだ2個目だから・・・

こういう理由で、あえて指摘をしないのです。
 
 
 
もちろん、ブログ等で発表される作品でも

その方が、作って楽しむ方なのか

販売をしている方なのか

先生をしている方なのか・・・

それによって、見る目の厳しさも変わってきます。
 
 

 
 
私が、講座の中で

所定の順番通りに制作しないと

添削を行わないと言っているのは

習熟度により、厳しさが変わるからです。
 
 
 
ある程度、他の手芸など経験があれば

それなりに難しい作品でも

簡単に作れてしまう場合もあります。
 
 
 
しかし、基礎をきちんと学んでいないと

細かい部分でゆがみなどが見える場合もあります。
 
 

 
 
私から見れば

好きで作った作品だから本人が良ければ

それで良い。

という部分に関しては否定しません。
 
 
 
しかし、私がレッスンした作品の場合

作品の難易度によっては

その部分に関してのゆがみは、ありえない。

という場合もあるのです。
 
 
 
なぜなら、そのレベルの作品を作るのであれば

もっと簡単な作品で、綺麗に作ってないと・・・

と思う部分も多々あります。
 
 
 
具体的に言うと

地割り(手まりの表面を分割する作業)が

綺麗に出来ていなければいけないですし

糸の始末も考えなければいけません。
 
 
 
最初の1個目の作品であれば

不出来な部分が多々あるのも当然なのです。

だから、私も最低限の指摘しかしないのです。
 
 

 

 
 
でも、昨日は

ある方のページを見ていて

それなりの場所に飾っていただいたと書かれていました。

しかし、少し前の記事を見ると

私だったら大量にお直しを出したくなる作品。
 
 
 
そのレベルの作品を作る方が

地割りのゆがみや汚さで

あぁ・・・と思ってしまったのです。
 
 
 
ごく内輪の発表会的な場所に出すのであれば

まだ経験が浅いので

上手に作ることが出来ません。

という作品があっても仕方がないのです。
 
 
 
しかし、作品をそれなりの名のある場所に飾っていただいた。

という事であれば、経験もそれなりに

と思うのですが、なぜその部分で汚い?

もっと綺麗に作れない?

と感じてしまったのです。
 
 
 
作品によっては

華やかさで基礎的な部分が隠されてしまう物もあります。

私自身、いくつかの作品を見て

自分自身の中で、汚い・・・

と思っている物も多々あります。
 
 
 
生徒さんの作品を添削するとき

最初はなるべく甘くしておこう・・・

自分と同じものを求めてはいけない。

この作品は、ここをポイントに。

その他の部分は目をつぶる。
 
 
 
データ一覧表の中に

厳しくなりすぎないように

指示を書き込んでいます。
 
 
 
だからこそ、そんなに難しい作品を作る方が

なぜ、その部分で汚い作品を作るのか?

と思ったりすることもあるのです。
 
 

 

 
 
お教室によっては

土台作りや、地割に関しては

既に出来上がっている物を購入し

模様つくりだけ習う場所もあるらしいです。
 
 
 
所定のレベルになって初めて

土台作りや、地割を習うらしいです。
 
 
 
そうなると、模様としては難易度が高いのに

地割りの経験が少ないから

綺麗に作れない。

そういう方が居ても仕方ないですね。
 
 
 
地割りが出来ていれば

そこそこ見栄えのする作品が、簡単に作れますから。
 
 
 
でも、それなりの模様を作っていれば

それなりに経験もあると見てしまうのです。

でも、基礎作品で汚い部分が目につくと

どのような習い方をしたのだろうか・・・

そう思う場合もあります。
 
 
 
それでは本日も作業がんばります。
 
 

 
 
今日の手まりは「つゆ草」です。

この花の汁から取る染料は、水洗いで落ちるため

日本の染色産業には欠かせない物でした。
 
 
 
「あおばな」とも呼ばれ

刺繍をする時、この花の染料で下絵を描き

その後、水洗い等で仕上げたと聞きます。
 
 
 
現代でも、つゆ草は使われているのでしょうか?

雑草として庭に生えていますが

産業用の花はとても大きく品種改良されているとか。
 
 
 
日本古来から織物やその他に使われた草花たちは

食用、薬用の物も多いです。

この、つゆ草もおひたしなどで食べられるそうですが

私はまだ食べたことがないです。

 

 

 

【お知らせ】七原園美が教える、初心者でもできる・てまりーねこ式 “手まり講座”が開講しました。
https://www.facebook.com/sonomi.nanahara

お気軽にお問い合わせください。

banner_b

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ てまり手芸へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

 

手まりのさまざまな技法と種類


★手まりの模様と、難易度


先日、ある方から質問を受けました。

「手まりで所定の模様を作るには

どのようにしたらいいですか?」

 

残念ながら写真でその模様を見ていないので

即答することが出来ないのですが、質問では

「思い出の布を使った手まりが作りたい」

というお話でした。

 

私が現在、Web講座で準備中の作品は

本当に入門者向けの作品になります。

その為、1年間の講座では基礎技法の解説と

ほんの少しの応用だけで終わってしまいます。

 

昭和50年ごろ、多くの難易度の高い作品が発表されたので

古典模様はほぼ全て初級扱いとなってしまいました。

 

 

しかし、初級でも、基礎技法を習う入門

入門が出来ていればすぐに作れる星1個

星1個よりは正確な技術と忍耐力が必要な星2個

正確な技術がないと作ることが難しい星3個

大雑把に分けてこのくらいレベルがあると思うのです。

 

私が作る手まりは『糸かけ まり』という種類ですが

ここに刺繍の技法を入れると星1つぐらい難易度が上がります。

 

つまり、基本技法に別の技法を加えると星1つくらい

難易度があがります。

 

いずれも今回の講座では難易度があがるので

扱っていない作品になります。

 

三菱模様と花

 

緑色の三菱模様の中に花を入れた作品

これは初級の星2個くらいのレベルになります。

手まりの表面を全て刺繍糸で覆い

模様を作っているのですが

比較的、技術の正確さは求められない作品です。

 

紀州の梅

 

しかし、紅白の梅(紀州の梅という伝統模様です)

こちらは、三角形と五角形を交互にかがることにより

梅の模様が出来上がるようになっています。

こちらの作品は正確な地割(手まりの表面を分割する作業)

正確なかがり(模様を作る技術)

正確な土台作りの技術があって初めて模様が完成します。

 

つまりそれだけ難易度が高いのです。

それでも、この作品はこの種類のものの中では

入門的な位置にある作品です。

交互にかがれば完成するのですから。

 

途中で糸をくぐらせ織物を作るような感じで

模様を作っていく作品になりますと

またレベルがひとつ上になってきます。

 

市松つむ型

 

 


★思い出の布を使用した作品


 

また思い出の布などを入れながら

手まりをかがる布貼りの技法を組み合わせたものもあります。

私はまだ手がけていないのですが

三菱模様の花の部分に布を入れることも

可能になります。

 

緋桜

 

桜の手まりの水色でかがった部分

ここに布を入れる事も可能です。

 

最初に手まりのかがり方を覚え

2個目以降にチャレンジすることは可能になります。

 

1段目をかがり、所定の場所の面積、形

これらが決まりますので、その位置に布を当て

所定のサイズに布を切っていきます。

地割の糸や、模様の糸を切らないように注意しながら

布を切り、仕付け糸などで仮止めをします。

布がゆがんで無駄なしわなどが出ないように

細心の注意が必要になります。

 

仮止め後、模様をかがり、手まりに完全に布を止めます。

仮止めをどの位置で行うか?

その糸は後で抜くのか、抜かずに上から模様で隠すのか?

これらによって布を抑える糸も考える必要があります。

 

つまり、別の技法を合わせようと考えた場合

2つの技法の知識

特に布はほつれるという問題がありますので

その部分に対し、どう対処するのか?

 

ほつれ止めに裏から接着芯を貼るという手法も考えられますが

布の面積と手まりのバランス

これを考えたとき

布にしわが出ないか?

これらもテストする必要があります。

 

出来ると思って手がけたけど

思い通りに出来ず断念してほどく結果になる事も

想定しないといけません。

 

 


★全ては考察とチャレンジ


 

私も実は以前考えたことがあるのです。

布に刺繍をしておき

その布をかぶせ、縫いとめれば・・・

刺繍を手まりにする事は不可能ではないけれども

いろいろな部分で課題があります。

でも、布に刺繍が出来れば一気に解決・・・

 

しかし甘くなかった・・・

布を使うとなると布はどの性質の布が良いのか?

布のほつれるという性質をどうクリアするか?

しわが出ては美しくない。

 

一見簡単に出来そうな物でも

多くの課題が出てきます。

それらをどうクリアさせるか?

ここが作り手の腕の見せ所?

 

なぜなら過去チャレンジし、

成功した人がいるのですから。

私も理論的には理解していますが

まだまだの技法が多々あります。

 

 

祖母がよく言っていたそうです。

 

まぁ、やってみれば良いさ。

 

その通りです。

基本がわかった後、チャレンジし

試行錯誤を繰り返し、結果として何が残るのか?

何事も試してみないとわからない部分はありますから。

 

 

 

【お知らせ】七原園美が教える、初心者でもできる・てまりーねこ式 “手まり講座”が開講しました。
https://www.facebook.com/sonomi.nanahara

お気軽にお問い合わせください。

banner_b

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ てまり手芸へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村