昨日は出来上がった3個の手まり、白地、紫地、オレンジ地のフラワーバスケットを各所に展示しました。

今回、手まり講座の解説用として品切れ品補充も兼ねて作りました。
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白地の物はかなり長い間品切れだったようで、ようやく作ることが出来ました。
この作品のポイントは、籠の縁と手まりの帯を全体のバランスを考えて縞にすることです。
よく見たら3個とも縁の縞や帯の感じが違っていたので、見本としては良かったと思います。
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今回のように品切れ品補充で作るときは前の作品を見て作るのですが、新しく色違いを作る時はいつもその時の気分で縞や帯を決めています。
このように同じデザインでもいろいろなバリエーションを楽しめるのが手まりの面白さだと思います。
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