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手まり、『8個の水仙』の作り方

    手まりの作り方, 手まり講座1年目

手まり講座の作品を紹介しています。

39個目の作品は『8個の水仙』です。

 

 


★作品のポイント


 

この作品のポイントは8等分の組み合わせ地割から

六角形8個と十字6個を導き出す部分です。

 

そして補助地割を入れて六角形の中に

上掛け千鳥で水仙を作るのがポイントになってきます。

見本作品は水仙で作っていますが

色を変えることでリンドウにもなる作品です。

 

 

補助地割とは所定の空間にもっと細かい模様を入れたい時に

地割線としての糸を渡します。

そしてその線をかがることで

もっと細かい模様を作る事が出来るのです。

 

講座の予定では補助地割を行い

リンドウまたは水仙を作ることで

製作完了の予定でいました。

 

 


★糸によって作品の適正サイズは変わる


 

いざ、補助地割をしようとしたら

1つ大きな問題が発生したのです。

以前は刺繍糸の仕入れルートが確立していなかったので

ずっとメーカー品の糸を使用していました。

 

ところが最近は安定して

中国の互換糸が入手できるようになりました。

ここで1つ問題発生・・・

 

中国から糸を仕入れ始めたのは15年位前ですが

ずっと仕入れルートが安定しなかったのです。

安定的に糸の仕入れが出来るようになったのは

3年位前からです。

 

そして糸の品質ですが

以前の中国の木綿刺繍糸は

つや等はメーカー品に劣るものの

ほぼ同じ太さの糸でした。

でも、現在入手している糸は

メーカー品に比べて少し太いのです。

 

今まで私は25番刺繍糸を3本取りで使用していました。

もしメーカー品と同じ太さで・・・

と考えると2本取りが良いようです。

 

しかし、古い時代は5番刺繍糸を使用し

母などはリリアンをほどいて使用していました。

手まり専用糸は5番刺繍糸とほぼ同じ太さです。

これを考えたとき、

メーカー品の25番刺繍糸3本は少し細いのです。

 

つまり中国製25番刺繍糸と

他の手まり用の糸を比較したとき

今まで細かったのが中国製25番刺繍糸で

ちょうど、つりあうようになったとも

考えられるのです。

 

結局、私は25番刺繍糸3本取りで

製作することにしました。

 

糸が太くなると細かい模様作成が

難しくなる作品もあります。

今回の水仙もその1つです。

 

そこで六角形を作った時点で

直径8cmの手まりを

予定した糸で製作することが困難と判断しました。

 

とりあえず、作りかけた作品はお休みし

一回り大きい直径10cmの作品を制作。

そして予定してた模様を完成させました。

 

でも、途中まで作った作品、これをどうするか?

即座にひらめいたのが

菊の手法である上掛け千鳥にするから

8cmで作るのが難しいのです。

 

 


★作りたい作品サイズが無理と判断したとき


 

予定していたサイズが無理と判断した場合、

いくつかの選択肢があります。

よく似た別の模様をつくり作品を完成させる。

(今回はこの手法をとりました)

 

上から綿や毛糸を巻き、一回り大きい作品に作り直す。

絶対に8cmで作りたいので

糸を調節する、もしくは糸を別のものにする。

 

これらの選択肢があります。

糸を調節するのでしたら

地割、その他にどの糸を使用したかによって

そのまま製作続行が出来ます。

また今回の場合、3本合わせの糸を

2本にする事で製作続行は可能です。

 

 

糸を別のものにする場合は

作った作品をほどく

または、その土台は保留にし

土台から作り直す必要があります。

 

作品の模様が細かくなってきますと

このように予定した材料では

作品を作り上げることが難しくなる場合もあります。

 

材料を無駄なく作品を完成させるために

私は8cmの土台で三つ羽根亀甲の手法で

水仙を作る方法を選択しました。

 

三つ羽根亀甲で作る水仙も

色を変えると菖蒲になる作品です。

三つ羽根亀甲で作る水仙は次回、解説します。

 

当初の講座では解説を予定していませんでしたが

このように製作途中で選んだ糸が予定と違い

製作困難とわかった段階で

急遽別の作品にしてしまう。

これも作品販売を考えたとき

材料と時間を無駄なく活用するためには

重要なテクニックになってきます。

 

そこでおまけの作品・・・

という事で紹介する事になりました。

応用作品ですので

基礎作品がきちんと出来ていれば

手順写真だけで製作が可能と思います。

 

 

 

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