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手まり、『松本手まり・紫陽花』の作り方

    手まりの作り方, 手まり講座1年目

手まり講座の作品を紹介しています。

38個目の作品は『紫陽花』です。

 

 

私は紫陽花のイメージで色あわせをしましたが

古典的な色使いは、赤やピンク、黄色、オレンジ

これらを中心とした色使いで作るのが

オーソドックスな物になります。

 

 

また、松本手まりの特徴は

土台が白であること

連続模様であること

これが大きな特徴です。

 

このように地域の特徴がしっかり残っている手まりは

非常に珍しいのです。

多くの地域が、独自の様式を失ってしまいましたので。

また独自の様式を守っている作り手も

非常に少なくなりました。

 

 


★手まりの名前


 

手まりには2種類の名前があります。

一つは技法名、伝統模様の名前で呼ばれるものです。

もう一つは、作り手がイメージに合わせて好きにつける物です。

 

古い様式の作品は

赤やピンク、オレンジが使われることが多いのですが

赤、オレンジ系の作品は現在、

私のところに在庫があったので

今回は青、紫系でまとめ、紫陽花と名づけました。

 

私は松本手まりの様式を伝えたくて

土台を白にしました

あなたが作るときは自由に土台の色を選び

かがる糸も自由に選び、あなたのイメージで

作品の名前をつけてください。

 

 

今回の手まり講座は1年間のカリキュラムですので

本当に厳選した作品しか伝えることが出来ません。

手まりの模様は本当に数多くあり

1年間で伝えきれるものではないのです。

私がメインに作っている古典柄だけでも

かなりの数がありますので伝えきれていないのです。

 

また作品によって地域による特徴がわかっている作品と

それらがわからなくなってしまった作品

そして、全国的に見られる作品

また昭和50年ごろ数多く発表された

超絶技巧と呼びたい作品。

最近流行の、基本技法を複数組み合わせた作品など

まだまだ数多くの作品があります。

 

 

松本手まりは白い土台部分を見せるのが特徴ですが

それとは正反対のものに柳川手まり

と言うものがあります。

九州柳川地方で伝わる手まりの様式ですが

こちらは土台の糸は全て見えないように

模様の糸でかがるのが特徴になります。

 

つまり、模様に対する考え方が

正反対になります。

当然ながら、線描きの模様などは

土台部分を全て埋めるとなりますと

かなりの工夫が必要になりますので

模様によっては

柳川流にアレンジが厳しいものもあります。

 

 

母は特に意識していなかったようですが

私は数多くの模様を集め、

記録を残すことをライフワークにしてます。

そして、その中から難易度に応じて

作品を選んでいます。

 

針仕事に慣れていない人が

いきなり手まりの表面を全て糸で埋めるのは

忍耐的に難しい部分もありますので

柳川手まりだけを教えてほしいと言われた方が

過去いましたがお断りしました。

 

さまざまな模様を学ぶうちに

自然といろいろ作れるようになるので

ご自身で研究してくださいとお伝えしたのです。

 

 

今回の講座では松本手まりは上下同時の菊と

束ね熨斗、そしてこの連続模様を取り入れていますが

他の地域色豊かな手まりは入れることが出来ませんでした。

講座は本当に入門だけですので

私はこれからも多くの模様を記録していきたいと考えています。

 

 

 

【お知らせ】七原園美が教える、初心者でもできる・てまりーねこ式 “手まり講座”が開講しました。
https://www.facebook.com/sonomi.nanahara

お気軽にお問い合わせください。

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