手まり、『環つなぎの桜』の作り方

    手まりの作り方, 手まり講座1年目

19個目の作品は『環つなぎの桜』になります。

『環つなぎ』とは男物の浴衣などによく使われる模様で

四角いチェーンがつながったような模様になります。

 

 

 


★手まりでよく使われる『ねじり』『糸の下をくぐらす技法』


 

この作品のポイントは『ねじり』という技法をで

糸の下をくぐらして模様を作ります。

そしてこの『ねじり』が終わると

技法の解説が一通り終わります。

 

つまり基礎技法の解説もここで一段落になります。

この後、まだレッスンしていない

8等分の組み合わせ地割と10等分の組み合わせ地割

これが終われば入門者向けのレッスンが全て終わるのです。

 

というわけで、あと2つの地割のレッスンが終われば、

習った技法、地割の応用で全ての手まりを作ることができます。

しかし、手まりの模様は数限りなくあり

基礎技法のレッスンが終わっただけでは

卒業とはならないのです。

(自分で終了にするのはありなのですが・・・)

 

 


★ここからが手まり製作の本番


 

むしろここからが、本番なのですよ。

様々な技法を組み合わせ

数多くの模様を先人たちは残してくれました。

 

私がメインに製作している古典模様だけでも

100を超えていますし、それでもまだ

記録を残していない模様が大量にあるのです。

 

算数に例えるならばようやく四則演算の基礎が終わった

そんな感じですね。

小学3年生くらいでしょうか?

 

小学校3年生の課題が終わり

これで算数を全て理解できた

そのように考える人は居ませんよね?

 

もっとも実際の生活に算数がどれだけ役に立っているか?

これを考えたとき

実際に使っているのはごく一部ですけれども

それでも私たちはもっと多くの事を義務教育の中で学ぶのです。

 

手まりも同じでして

古典まりをしかるべき数、レッスンし

さまざまな模様が作れるようになり

そのレベルで算数に例えるなら

義務教育終了ぐらいでは?

と考えています。

 

つまりその上にもっともっと

複雑で、一部の人から見たら

見ただけで頭痛がしそうな

細かくて複雑でどうやって作るのか理解不能・・・

と言いたくなるような模様が大量にあるのです。

 

私自身、今まで様々な模様を作ってきましたが

算数に例えるなら小学校卒業レベル

その程度だと思っています。

まだまだ到達できていない気の遠くなりそうな

複雑な模様があります。

 

でも、私としてはその模様を作る事が無理・・・

とは考えていません。

現在は作ることが出来なくても

少しずつ上を目指せば近づくことが出来ると思っています。

 

 

結果として、人生の時間切れ・・・

となり、たどり着けない・・・

そういう可能性もあるのですが

進めるところまで進みたいと考えています。

 

人の手で作ったものであり

今は作れなくても、あるレベルまで達したとき

不思議に、手順が理解できる作品があります。

 

そして1年前には作ることが出来なかった作品でも

ある日突然、手順が読み解けるようになり

その作品が完成できる。

そうなった時の喜びは体験しないとわかりません。

 

今まで何人かの方を見てきましたが

基礎技法と8等分組み合わせ地割、10等分組み合わせ地割

ここまで終わった段階で卒業されていきました。

一応、現在準備中の手まり講座では

10等分組み合わせ地割と福俵の製作まで解説し

1年間の講座を終了する予定です。

 

ですが、せっかく始めた手まり

その先を目指してほしいと思っています。

 

 

 

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