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てまり、『枡重ねの椿』の作り方

    手まりの作り方, 手まり講座1年目

★私の手まりレッスンの進め方


 

手まり講座の作品を紹介しています。

5つ目の課題は『枡重ねの椿』になります。

 

 

私自身が自分の為にレッスンする場合は

同じグループのものを掘り下げるように

レッスンする場合が多いのですが

その方法は万人向きではないのです。

特に1作品作るのに時間がかかる方の場合は

なかなか多くの作品がレッスンできない場合もあります。

 

ですので、螺旋階段を上るような感じで

進めています。

この方法の利点は

苦手な技法があっても

とりあえず1作品を完成させる。

 

別の作品を作っている間に技術

根気などが養われ

以前苦手と思った作品でも

経験が重なることにより作品つくりが楽になる

このような利点があります。

 

また、基礎技法を一通り覚えてしまうと

所定のレベルまでは

写真から複製も可能になってくるのです。

 

特に伝統作品は

最初のいくつかの作品を作ることで

技法がマスターできますので

所定のレベルまでは経験がなくても

理論的に作り方を理解することができます。

 

 


★初めての人に枡かがりは難しい


 

私が枡かがりに挫折し、母とのレッスンでは

この枡重ねの椿を持っていったのは

以下の記事に書いています。

私が初めて手まりを作った日

母との手まりレッスン、枡かがり、菱かさね、菊

 

枡かがりは四角をひたすらかがる作り方ですが

正直、作品の満足度が薄いのです。

でも、枡を重ねることで

椿を作ることができますので

そうなると出来上がりの満足度も大きくなります。

 

 

また、初心者が四角をきれいにかがるのは

少し難しいのです。

どうしても四角がいびつになってしまいます。

そうなった時、枡を重ねる事で

いびつな四角がある程度整えられ

また多少のいびつさも隠されてしまいますので

スタート時に綺麗にできなくても

仕上がりにひびき難いのです。

 

 


★基本の枡かがりは祈りの模様


 

四角の模様はお米や食べ物、富などの象徴ですので

そういう物に対しての

願いや祈りの模様になります。

 

つい100年ほど前まで

飢饉で食料が手に入らなく飢え死にする。

私たちはそういう危険と常に隣り合わせでした。

今でこそ、お金さえあれば食べる事に苦労しない

そういう時代になりましたが

古い時代、お金は役に立たず

本当に食べる物に苦労するのは当たり前の事だったのです。

ですので、古来の食べる物に苦労しないようにと

お米の象徴である四角い枡を非常に大切にしたのは

容易に推測できます。

 

 


★手まりには花模様が多い


 

また手まりに使われる古典柄には

四季折々の花も多いのですが

特に多い花がいくつかあります。

 

椿もその一つで

茶花にも使用されますし

実は油を取り、

古来より女性の黒髪には欠かせない油とされてきました。

 

よく似た花で山茶花もありますが

手まりでは特別区分けはされていません。

ただデザイン的にこれは椿で

こちらのデザインは山茶花だろうな・・・

と思うものはあります。

 

この枡重ねの椿は、椿より山茶花に近いかもしれません。

 

写真の作品は帯を巻くスタイルにしましたが

緑の土台で作り

帯を巻かないタイプにすると

緑の空間が葉にも見えるデザインになります。

 

 

 

【お知らせ】七原園美が教える、初心者でもできる・てまりーねこ式 “手まり講座”が開講しました。
https://www.facebook.com/sonomi.nanahara

お気軽にお問い合わせください。

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