手まり、2つの菱重ねの作り方

    手まりの作り方, 手まり講座1年目

★黒土台で作るときの注意


 

私は2個目の手まり、菱重ねの課題を出すとき

課題は黒土台にしてください。

と伝えます。

 

でも、菱重ねの手まり

模様がわからないと色も選べませんので

課題は黒の土台なのですが

見本品は黒で無いものを出します。

 

これは私の色使いを真似しないために

あえて別の土台の物を用意しているのです。

 

 

最初の1個目の手まりは

白土台であめ玉の手まりを作る課題でした。

これは今まで何人かの方がチャレンジしましたが

皆さん、簡単にクリアされます。

 

手まりは作らないけど

色使いのレッスンだけを行いたい

このような方も居ますので

その場に応じて、折り紙と刺繍糸を使って行うレッスン

色鉛筆で色を塗るだけのレッスン

実際に手まりを作るレッスンと

同じ色彩講座でも生徒さんに合わせて行ってきました。

 

 

しかし、土台を黒にしてください。

あなたのイメージで色使いを決め

色を選んでください。

このように言いますと、必ず何人かは

イメージどおりに色が選べない方がいます。

 

なぜなら、土台が黒なのに

その事を無視して見たイメージそのままで色を選んでしまいます。

 

黒い土台、紙の上に選んだ色を乗せてみます。

私は生徒さんに尋ねるのです。

あなたのイメージにあった色になりましたか?

 

多くの方は、少し違う

色が沈んでしまう・・・

 

ここに気づくことが大切なのです。

 

では、それはどうすれば良いでしょうか?

 

一番簡単な方法は、全体的に色のトーンをずらすのです。

 

白いあめ玉と黒いあめ玉

2つの手まりがあります。

 

 

両方とも同じような色で作っているのですが

白いあめ玉と同じ色使いで

黒い土台に色を乗せたら色合いが暗くなります。

そこで、少し薄い色に色使いを変えています。

 

これが色使いに関する1つのテクニックなのです。

暗い色使いでそれを、シックにまとめる方法もありますが

私はその方法は少し苦手です。

 

そして、生徒さんの中でも

茶色を基調とした色使いで綺麗にまとめた方は

いらっしゃいましたが

黒土台ではまだお会いしたことがありません。

 

 

もうひとつの色使いのテクニックとしては

以下の手まりのように黒と接する部分に

別の色を輪郭として置く方法があります。

 

 

この手まりに使っている糸は

織物用の絹紡糸なのです。

私のお気に入りの糸なのですが

最大の欠点は色数が少ないことなのです。

 

この時は、赤い色をどうしても使いたかったのです。

でも、黒の上にこの赤を乗せると

赤が沈んだ暗い色になってしまいます。

 

そこで、輪郭線に薄緑色を入れることで

赤を綺麗に見せるようにしています。

こういう時に使用する色は決まりがありません。

 

デザインに合っていて、イメージに合っていて

全体の調和がとれた色を選べば良いのです。

 

この手まりは椿をイメージして作っています。

そして境目に薄緑を選んだのは葉の象徴として

緑色を選びました。

 

本来の椿の葉はもっと濃い色なのですが

そこの所は、臨機応変に。

私は実物よりも全体の調和を考えて色を選んでいます。

 

 


★手まり、2つの菱かさねの作り方


 

 

2つの菱かさねの作り方がありますが

昨日の作品(菱餅)と今日の作品(椿)

糸の重なり方が違います。

この作品の作り方としては椿のほうが一般的なのですが

母は初心者さんが赤道部分で綺麗に菱がつながるようにと

入門者さん向けに菱餅のほうの作り方を教えていました。

出来上がりの糸の重なり方を見ていただければと思います。

 

 

 

【お知らせ】七原園美が教える、初心者でもできる・てまりーねこ式 “手まり講座”が開講しました。
https://www.facebook.com/sonomi.nanahara

お気軽にお問い合わせください。

banner_b

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ てまり手芸へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

 

ウェブ投げ銭 楽天銀行 or PayPalに口座をお持ちの方は「メルマネ」を利用すれば振込手数料なしで当ブログに「投げ銭」「少額寄付」が可能です。
下記のメールアドレスと金額を入力するだけで送金できます(口座番号・口座名などは不要) kotatuneko59@gmail.com