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手まりの土台、作り方

    手まりの作り方, 手まり講座1年目

★多くのお教室の土台


 

手まりのサイズ、糸が決まったらいよいよ製作になります。

 

最近の多くのお教室では

スチロールボールを使用し、

その上に毛糸や手芸綿をかぶせ

糸で成型する方法が主流のようです。

 

 

また、私のように籾殻(もみがら)を土台に使用しているお教室では

土台は(地割も)出来上がっているものを

お教室で購入・・・

このような場所が多数あるようで、

私は非常に残念に思っています。

 

 


★手まりは自分で土台を作ってこそ意味がある


 

土台は手まり作りの基礎であり

その基礎が出来なければ意味がないと思っているからです。

せっかく何年もお教室へ通っても

土台を自分で作る事ができなければ

何らかの理由でお教室を離れたとき

一人では何も出来なくなってしまいます。

 

このように土台作りと地割のレッスンを行っていない場合

何年レッスンをしても

私からみれば、それは『手まりの経験がある』ではなく

刺繍の経験がある。

そのように見てしまいます。

 

仮にどんなに易しい模様でも

最初の土台作りから地割、そして模様作り

これらを一人で材料を集め、完成できる人のほうが

ずっと良いと思うのです。

 

母の生徒さんの中には

模様1つだけでいいから

それを1つだけきっちりレッスンして欲しい。

このように言われ、1つだけレッスンして帰られた方が居たようです。

私から見ればこのような生徒さんこそ

本当に価値がわかっている方だと思います。

 

 


★手まりには多くのお流儀があり正解は無い


 

手まり作りは様々なお流儀があり

材料も地域によって様々です。

ですので、どれが正解でどれが間違っている・・・

このような事はありませんので

安心してください。

 

ただそれぞれの工程で、作りやすい方法

後々の事を考えたらこちらのほうがベスト

そう言える部分もありますので

その点はご理解いただければと思います。

 

 


★土台作りを始めたら休憩は無しで


 

土台を作る前に

土台の材料を全部、テーブルの上に用意しておきます。

これは土台を作り始めたら途中で席を立たなくて良いように

全て用意しておきます。

 

また途中で中断されないように

スマホなどは無視するか電源を切ったほうが良いです。

慣れてくればそれなりの時間で出来ますが

慣れないうちは2時間ほどかかる思っていてください。

 

一番最初に作る手まりは直径5-6cmの物で

白い土台のものをお勧めします。

私はビニール袋に土台材料を入れて成型しますが

この時使用する袋は、手まりの大きさに合わせて

サイズを選んでください。

 

祖母や母は初期のころ

ビニール袋にすぐ土台材料を入れていました。

しかし、この方法ですと、材料を入れ、ビニールの口を縛ると

三角形の物が出来上がります。

しかし手まりは球体です。

 

ですので、母は晩年、ビニール袋の上下を縛るようになりました。

より最初から球体に近くするためです。

ビニール袋に土台材料を入れます。

私は籾殻(もみがら)を軽量カップで計って

使用していますが、他の材料でも問題ないです。

 

使用量を測って使用するか?

それとも、計らずに使用するか?

これも自由になります。

 

 


★土台に必要な量


 

我が家では計って使用するのは私からになりました。

母も祖母も大体このくらい・・・

とかなり大雑把だったのです。

大雑把に行う場合は

袋に材料を入れてみて握りしめて

出来上がりサイズを推測します。

 

土台材料に何を使うかは自由なのですが

古くから使われている材料は

古着、もみがら、木綿綿などが一般的です。

地域により、海綿、

ぜんまいやソテツの綿という記録もあります。

 

出来上がり作品をそのまま飾るのでしたら

材料は特に気にしなくて良いです。

後でストラップ等に加工する場合は

必要に応じて材料を選ばなければいけません。

 

 


★手まりの土台の作り方


 

土台は基本の作り方は毛糸3色で成型します。

1色目の糸は土台をきっちり締め付ける役割。

2色目の糸は丸く整え、ビニール袋を隠す役割

3色目は色を整え、

土台まりの針どおりを良くする役割があります。

 

そして木綿糸やロックミシンの糸などで表面を整えます。

3色目の毛糸の太さにもよりますが

大雑把に仕付け糸などで表面を整えてから

ロックミシン糸を巻いたほうが

表面を整えるのがやりやすいです。

 

土台用の糸は場面場面に応じて

不用品等を分けて頂いたものを

使用する場合も多いのですが

どの部分にどの糸を使用できるかは

ある程度経験をつむことで

自然と応用がつくようになります。

 

 


★手まりの土台、理想形


 

理想の手まりの土台とは

芯はしっかり硬く

表面はわたで包んだように柔らかい土台が理想になります。

 

芯がやわらかいと保管中に変形する危険があります。

また表面が硬いと、針どおりが悪く

模様によっては非常に作りにくい物になります。

ですので、この事を頭に入れた上で

理想の土台が作れるように練習する必要があります。

 

 


★私の手まり講座の進め方


 

手まりの模様作りのレッスンは螺旋階段のように進めていきます。

なぜなら、同じ模様をたくさん作るのも良いですが

それでは飽きる危険があるのです。

技法によっては初心者には難しく

嫌いになりそうな物もいくつかあります。

ですが、経験をつんだ後

難しかった模様を作ると簡単に作れる事があるのです。

 

ですのでいろいろな技法をレッスンしながら

少しずつ難しいものにチャレンジするのが理想になります。

そういう意味でも

自分で土台を作り、地割をし、模様を作る。

最初から最後まで全部一人で作るからこそ

所定の模様は土台と地割がきちんと出来ないと

綺麗に仕上げることが出来ないのです。

 

 

しかし一部のお教室では

地割まで出来たものを生徒さんに模様作りだけレッスン。

これですと、一人になった時作れませんし

模様作りに時間がかかるものは

忍耐力も必要なのです。

 

ですので、昔は綺麗に地割ができないと

所定の模様を教えてもらえませんでしたし

土台がきちんと出来ないと

地割がきちんとできないのです。

 

ですので、最初から最後まで一人で作れるようになる

これが私の講座の一番のポイントになります。

 

 

土台作りの動画は以下になります。

これは古いバージョンですので

土台に籾殻を使用し、軽量カップで材料を計っています。

 

もしあなたが、古着や綿などを使用する場合は

手で握った感じでサイズを推測し

土台材料の分量を決めてください。

 

 


 

 

今回の手まりは秋の紅葉をイメージした作品になります。

他にも紅葉を表した作品はいくつかありますが

一番初心者向けの物です。

 

 

 

【お知らせ】七原園美が教える、初心者でもできる・てまりーねこ式 “手まり講座”が開講しました。
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