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手まりの土台材料、下処理

    手まりの作り方, 手まり講座1年目

★何事も準備、下処理が大切です


 

まず、下処理が必要な材料を使用する場合は

下処理を行ってください。

 

特に籾殻(もみがら)を使用する場合は

購入したものでも下処理は必要です。

なぜなら籾殻は多くの場合

農業資材としての販売であり

手芸材料としての販売ではないからです。

ですので、農家の方から分けて頂いたもの

として扱う必要があります。

 

 

古着等の場合はお洗濯し、乾燥機に入れれば問題ないです。

乾燥機が無い場合はとにかく、よく乾燥させてください。

 

 

籾殻の下処理がわかれば

他の物でも応用が出来ると思います。

 

 


★準備するものと下処理方法


 

まず、計量カップ1杯(200cc)、ふるい、ボール

電子レンジ、皿3枚ほど、半紙またはキッチンペーパー

保存用、ねじ蓋式ビン。

これらを用意します。

 

カップ1杯の籾殻をふるいにかけ、細かい粉ごみを落とします。

電子レンジが無ければ省いても良いですが

最低、粉ごみを落とす作業はしてください。

また、他の材料を使用する場合も

材料の状態を見て必要に応じて行ってください。

 

皿に半分に折った半紙、またはキッチンペーパーを敷き

ふるった籾殻をその上に広げます。

電子レンジで30秒ほど加熱します。

これで乾燥と熱殺菌が出来ます。

3枚の皿を使用し、順番に同じように行います。

 

半紙やキッチンペーパーを使用するのは

水分を吸わせるためと

ビンに移すとき移しやすいからです。

 

加熱殺菌が完了し荒熱が取れたものを

ねじ蓋式のビンに入れて保存します。

 

 


★下処理しないと虫の発生も・・・


 

実はかなり以前、ある方のブログを見てびっくりしたのです。

籾殻の手まりは虫が発生するからと

書かれていたのです。

 

私は経験が無かったので

びっくりしてブログを書いた方に問い合わせました。

そうしましたら

先生が農家から分けて頂いたものを使用しているとのこと。

下処理は全くしていなかった事。

 

先生はのん気に、30年前の手まりは

虫が出ないのよねぇ~

と言っておられたこと。

 

 

確かに農薬全盛の時代もありましたけど

祖母などを見ていて、必ず下処理してから

作品を作っていました。

ですので、私が思うには、下処理をしていたから

虫の発生が無かったのだと思うのです。

 

私は祖母の手まりも母の手まりも

下処理をしていたのを知っていますので

もちろん、虫の発生の経験は無いのです。

 

 


★私が手まりの土台材料を計る理由


 

手まりの土台材料を計って使用するようになったのは

私の代からです。

それまでは、母も祖母も

袋に材料を詰め、だいたいこのくらい・・・

と材料の量を決めていました。

 

ですので、材料を計るか計らないかは

作る方の自由になります。

私はいつも同じ材料を使用するのであれば

しかも、籾殻と言う計量カップで

計りやすい材料を使用していますので

ある程度サイズを規格化するには計ったほうが

常に一定の物が作れますので計って使用しています。

 


 

 

今回の手まりは『6つのバラ』です。

私は直径8cmで作っていますが

もっと大きなサイズで展示会や

お店等のディスプレイ用にも使用できるデザインです。

また色使いを変え、椿にもなるデザインです。

 

 

 

【お知らせ】七原園美が教える、初心者でもできる・てまりーねこ式 “手まり講座”が開講しました。
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