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手まりは究極のリサイクル手芸

    手まりの雑学, 私と手まり, 道具と材料

★手まりはリサイクル手芸


 

多くのリサイクル作品

私が知る限りは、完成度が低く

正直、お祝い事の贈り物には

使えない場合が多いです。

 

しかし手まりの場合は

手間はかかりますが材料コストを極限まで下げ

しかもリサイクル素材で作ることも可能です。

 

 


★手まりの土台材料


 

母は初期の頃は、ナイロンストッキングを切り刻んで

手まりの土台材料にしていました。

 

私はOL経験が無いですのでストッキングは

はかないのですが

一部の職業の方には必須であり

また、ほぼ使い捨てになる物ですので

非常に良い素材だと思います。

 

お洗濯後、つま先やゴムの部分、縫い代の部分を切り捨て

脚の部分を5cmくらいの輪切りに切り

使用します。

 

私は母からレッスンを受けたとき

土台材料に古毛布を切り刻んで使用しました。

もみがらや、カンナくずに比べ

少し重くなるのが難点ですが

ストラップ等に加工しなければ

通常サイズの手まりであれば問題なく使用できます。

 

また古い布団なども中の綿を使用することが出来ます。

大きな洗濯機、乾燥機が使えれば理想ですが

もし無理であれば少しずつちぎって

洗濯ネットに入れて乾燥機で乾燥させれば

問題なく使用することが可能になります。

 

つまり、土台材料は身の回りを見回せば

様々な廃棄品でも使用が可能になってくるのです。

古着などもフリース素材など

握り締めて復元性の高い素材であれば

切って使用することが出来ます。

 

ただ古い物や身の回りの物を使用する場合

匂いや虫など心配が無いように

お洗濯して乾燥させてという

手間がかかるのが難点です。

でも、このように廃棄品も

十分に活用することが可能です。

 

私はもみがらを使用していますが

これは農家の方にお願いして

分けていただいたものです。

分けて頂いて時間が経過していますので

虫の心配は無いのですが

一応、ふるって細かいゴミを落とし

電子レンジで乾燥させネジ蓋式の瓶に入れて

保管しています。

 

正直、それなりに手間がかかりますので

その手間が嫌な方は

そのまま即使用できる材料を

使ったほうが良いでしょう。

 

 

日本国内で手芸用として売られている材料であれば

手間がかからず簡単に使用することが出来ます。

しかし、リサイクル・・・という点からは

外れてしまいます。

お金を取るか手間をとるかの問題になり

これは生き方の問題になってきますので

私が他者に対してどうこう言える問題ではありません。

 

私が出来るのは

こういう素材も使えますが

虫などの発生を考えると、

こういう手間が必要になります。

このように言うしかないのです。

 

 


★手まりの成型材料


 

土台の成型をする時、毛糸を使用します。

もしお試しで作るのでしたら

100均のお店の物でも何でも良いのです。

 

初心者さんには扱いやすい

アクリル、またはウールの物をお勧めします。

 

これもリサイクル材料が使用可能なのです。

3種類の毛糸を使用しますが

最初に使用する糸は

土台材料をしっかり固める役目があります。

 

ですので、丈夫な物が必要です。

新しい物を使用するか、

太いものを使用したほうが良いです。

極太、並太が理想です。

 

慣れてくると太目の木綿などの編み物用の糸でも

問題ないです。

 

そして2番目に使用する毛糸

これは土台を成型するために使用します。

古着を解いた糸で少し丈夫であれば使用可能になります。

 

3番目に使用する糸

これは完全にリサイクル材料で十分です。

古着をほどいた糸

1mほどで切れている糸でも問題ないのです。

細い糸で良いのです。

手まりを包み込むように

色を整え針どおりが良くなるように使用します。

 

つまり3色の糸を使って成型するのですが

新しい物である必要はまったく無いのです。

リサイクル品の場合、ヤフオクなどで

編み物の残り糸や、

工場放出品などが売られています。

これらは格安で大量に入手可能ですので

そういう物を活用するのも

リサイクル活用になります。

 

工場放出品の中には

若干の汚れがあるために、格安品の場合もあります。

これらも手まりであれば十分使用できます。

汚れの質によってはお洗濯するか

その部分を切り捨てて使えば問題ないです。

 

 


★手まりの表面を整える糸


 

ロックミシン糸は新しいものが必要なのですが

時々、変色してしまい

縫製に使用できない糸が非常に格安で販売されます。

これらも手まりであれば

巻き込む段階で内側に隠れますので

十分使用可能です。

 

もし気になるのでしたらなぜ汚れてしまったのか

質問してみてください。

保管期間が長くて黄色く変色が出てしまった

白い糸などはまったく問題ありません。

 

手まりを作るとき、白い糸は特に多く使いますので

それなりに使う方にとってはお買い得品になります。

今ではヤフオクがありますが

以前は廃棄処分されていたと聞きますので

これもリサイクル活用になります。

 

 


★手まりの模様を作るための糸


 

初心者さんにはお勧めできないのですが

ある程度経験をつんでくると

いろいろ余り物の糸など

活用できるようになってきます。

 

通常は模様の糸は新しい糸を使用しますが

様々なご縁で織物用の糸を含め

もう不要になってしまった糸が縁あって

手元に来ることがあります。

 

それなりに経験があれば

これらの糸も活用することが可能になってきます。

正規で購入するより上質の糸が

格安で購入することが出来ます。

 

難点を言えば

同じ糸を補充として手に入れるのが難しい。

希望の色数をそろえる事が難しい。

品質や素材の目利きが必要となります。

 

天然素材と化学繊維の違いは

糸を5cmほどに切り

その糸を燃やしてみるのです。

糸の先端を火にかざします。

火傷、その他の危険が無いように

シンクなど水のそばで行うことをお勧めします。

 

化学繊維の場合は溶けるのです。

天然繊維は炭になります。

木綿は炭になります。

ウールと絹はたんぱく質ですので

独特の髪の毛が燃えるような匂いがします。

燃え方も髪の毛に近いです。

 

ウールと絹の違いは

手で触った感触でわかるはずです。

化学繊維と絹の違いがわかりにくいのですが

これは燃やすことではっきりします。

ですので、模様に使う糸は

化学繊維と絹が混ざらないように

ここを注意して使用します。

 

 

元々、手まりの模様に使う糸も

織物の残り糸が使われた歴史があります。

ですので、現在では購入する方が多いと思いますが

それでも糸ですので材料費は非常に少ないのです。

 

キットを購入するとそこには

キットのテキスト代、

キットを組むための手間代が入りますので

私から見たらそれらの

手間代を払っていると見えるのです。

 

 

つまり入門者がちょっとやってみたいから

作ってみる。

このような材料のそろえ方が

一番コストのかかる方法ですが

本気で手まりを習い、作りたい。

できれば、それでパートに行く代わりに

と考えるのであれば、

材料費はかなり抑えることが可能になります。

 

そして他の手芸と比べ

しかるべき出来上がりにする事も可能であり

材料は糸ですので、作品によっては

利益率をかなり上げることも可能になるのです。

全ては作る人の技術料なのですから。

 

 

 

【お知らせ】七原園美が教える、初心者でもできる・てまりーねこ式 “手まり講座”が開講しました。
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