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手まりの土台の作り方、変化


★手まりの土台の作り方


 

手まりの土台の作り方には

いくつかお流儀があります。

母も初期のころと晩年では作り方が違いました。

 

 


★土台の材料


 

まず、土台の材料です。

我が家では、ビニール袋に土台の材料を入れます。

まだビニール袋が無かった時代は

布袋を使用したと言う記録も残っています。

 

土台の材料ですが

母は初期のころ、古着、主にナイロンストッキング

これらを切り刻んで使用していました。

 

祖母は隣のお宅が仏壇屋さんでしたので

木屑を使用していました。

今もモクメン(ウッドパッキン)を

ビニール袋に入れて土台を作る人もいます。

 

母はある時期から土台の材料に

籾殻を使用するようになりました。

 

本などの記録を見ますと

その他の材料として、木綿の綿や

ぜんまいやソテツの綿を使用したと言う

記録も残っています。

 

讃岐かがり手まりの人たちは

籾殻を和紙でくるみ、土台を作ります。

ビニール袋を使う私から見ると

最初の成型が難しいだろうな・・・

と思います。

 

 


★土台の成型方法


 

土台材料の中身も地域やお流儀によりさまざまですが

土台の成型方法もさまざまです。

 

我が家でも少しずつ変化してきました。

 

祖母の時は、木綿の手縫い糸(20番、30番)

を袋に入れた材料に巻きつけ土台を成型していました。

この場合、難点は糸をたくさん巻かないといけない。

しかし、木綿糸をたくさん巻くと

模様を作る段階で針どおりが悪くなる。

これらの欠点がありました。

 

この欠点を補うために

祖母は土台に糸を巻きつけた後

一度巻いた糸を解き

もう1回巻きなおすことで

土台をしっかり硬く作り、糸が多く使用になる事を

防いでいたようです。

 

母も最初はその方法を使用していました。

しかし、通信講座で手まりを習ったときは

講座の指示で、土台には籾殻を使用し

木綿糸で成型をし

土台の色を整えるのに和紙を巻くとありました。

 

和紙を巻いたときの欠点は

その後に多くの糸を巻かないと

模様を作っている最中に和紙の繊維が

表に出てくる危険があることです。

 

そして晩年、私が母から習った方法は

ビニール袋に土台の材料を入れ

毛糸で土台の成型をする方法です。

 

 

この方法では、芯は硬くきっちり土台を作り

表面は針どおりを良くするために

段階ごとに毛糸の色や種類を変え

目的にあった土台つくりを毛糸で行うのです。

 

そして表面を仕付け糸、ロックミシンの糸で整えて

土台を作る方法です。

 

 

母はロックミシン糸を知らなかったので

仕付け糸を使用して土台を作っていました。

でも、多くの色を自由自在に使うには

仕付け糸では色数が少ないのです。

 

ロックミシン糸は糸が細いので

表面が滑らかに仕上がり

また色数もそれなりにありますので

私のときから、我が家では

ロックミシン糸を使用するようになりました。

 

 

それまでは手まりの地巻き糸として

専用糸も売られていたのですが

私は専用品はあえて使わない方針でいます。

というのも、汎用品であれば

安価で手に入りやすいからです。

 

今回は土台から模様つくりまで

スライドショーにまとめた物を紹介します。

いつもは籾殻を土台に使用していますが

この動画ではぬいぐるみ用の化繊綿を使用しています。

 

 

 

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