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手まりの地割糸

    手まりの作り方、地割, 日記, 道具と材料

手まりに使う模様の糸は

極端な事をいえば

糸の形状をしていれば

どのような糸でも使うことは可能です。

 

古いテキストでは

金銀の糸を使用することが多かったです。

そして母も金銀のリリアンを好んで使いました。

 

私も手まりを作り始めたころは

金銀の糸をどのように調達するか?

どの糸を使えばよいのか?

かなりいろいろ試しました。

 

編み物用の糸、織物用の糸

組みひも用の糸・・・

刺繍糸、ミシン糸・・・

 

そして手触りを追求した結果

金銀の糸を使わないという結論になりました。

化繊の糸を使わないという結論になりました。

 

私が現在、模様に使用する糸は

木綿の刺繍糸

絹の手縫い糸

絹紡糸、絹小町、織物用の糸

その他の絹刺繍糸

 

 

多くの人は5番刺繍糸など

太目の糸を使用する方が多いのですが

私は細い糸を合わせて使うほうが好みです。

模様によっては5番の糸のほうが

作りやすい作品も今後出てくるかもしれません。

そのような場合はおいおい考えようと思います。

 

ですので地割の糸というのは

特別、この糸を使う

そういう決まりは無く

作りたい手まりのデザインに合った糸を

使えばよいのです。

 

 

母はリリアンを解いて

模様の糸に使用していましたので

金銀の糸を加えることで

華やかさが出ると言い

生徒さんの作品にも金銀の糸を

所定の場所では積極的に使うことを薦めていました。

 

私も初めのころは金銀の糸を

それなりに使用してきましたが

手触りという事を考えたとき

金銀の糸は冷たさや

糸が編んであるためにざらつきなど

明らかに異素材を感じました。

 

そこで使わない選択をしたのですが

最初のうちはどの色を使うべきか

非常に悩んだのです。

 

手触りを犠牲にするか?

それとも見た目を重視するか?

 

つまり、目が金銀の糸に頼り切っていたのです。

 

でも、悩む時期はあっという間に過ぎ

解決方法がいともたやすく出てきました。

 

NHKで讃岐かがり手まりが紹介され

草木染の糸にこだわって作品を作っていると

知ったからです。

 

そこには金銀の糸は

まったく使用されていませんでした。

しかも草木染の木綿糸だけを使用している。

 

さすがに糸を染めるまでは

私一人ではやり切れませんので

市販の刺繍糸を使用していますが

他の地域の藍染の手まりなども見て

木綿糸の素朴さ、天然染料の美しさ

これを再確認したのです。

 

 

その結果、糸の色が豊富にありすぎるから

悩むのだと

そこで引き算の美しさに気づいたのです。

ですので、地割を含め

どの糸を使うかは

その糸の素材、木綿か絹か?

ここを揃えるだけであまり気にせず使えると

気づいたのです。

 

 

 


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