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手まりの図案???

    手まりの作り方, 手まりの雑学, 日記

手まりの模様は本当に星の数ほどあるのですが

正直言いまして、模様の作り方はありますが

図案と言われますと???

になってしまいます。

 

以前、某所にてその手まりを作りたかったのか

古典柄の一つなのですが

図案を分けてほしいと言われまして

刺繍の図案のように絵があるわけではないのです。

 

 

初歩の作り方からレッスンしていけば理解できるのですが

土台を作り

地割をし(手まりの表面を分割)し

それを元に、どの位置からどの位置まで分割し

そして糸をかけていく。

 

 

糸のかけ方でさまざまな模様を作っていくのです。

 

 

確かにいくつかの模様は

日本刺繍やフランス刺繍の技法を混ぜることがあり

空間に刺繍を入れる事もありますので

その刺繍の事を言うのでしょうか?

 

最近では作る方がかなり減った

刺繍入りの手まりの場合も

一部の模様は図案と呼べるものもあります。

 

しかし、刺繍入りの手まりは

基本作品をマスターした後

所定の場所に刺繍を入れていきます。

 

そして刺繍の入りの手まりは

東北地方に数多くあったのですが

基本は季節の様子を写したもの。

 

ですので私もいくつか手がけていますが

多くの刺繍図案集にあるような

図案という物は特に無いのです。

 

ではいったいどうやって

刺繍を刺していくのか?

 

刺繍を刺すのに2種類の方法があります。

まず、多くの場合

見本の作品画像を用意します。

 

その作品を見ながら地割線と

全体のバランスを考えて

待ち針で大まかなバランスを決め

そして刺繍をしていくのです。

 

 

もう一つの方法は

別に図案がある場合のパターンです。

 

このパターンの作品は

私はまだ手がけたことが無いのですが

一言で言ってしまえば

一般的な日本刺繍や、フランス刺繍の本を用意し

そこからデザインを参考に

刺繍を入れていくのです。

 

つまり、手まりの技法の他に

刺繍に関しても精通している必要があるのです。

そして手まりに刺繍を入れる場合

布でくるむ金助まりが有名なのですが

この場合は刺繍用のペンが使えます。

 

しかし多くの場合、糸を巻いた土台に

刺繍をしますので

丁寧に土台が作れないと刺繍の模様の段階で

非常に苦労します。

 

 

一応、伝えられている方法での解決策は

真綿を薄く伸ばし、手まりに巻きつけ

そこに刺繍を入れる方法が伝統的な方法になります。

 

新しいところではキルト綿を貼り付ける

という方法もありますが

つなぎ目をどう処理するかが課題となってきます。

部分的にちりめんの布を縫いつけ

そこに刺繍という方法も考えられますが

私はまだ作ったことがありません。

 

ですので通常の手まりを作るより

かなり難易度が高い作品となります。

 

手まりの図案と思った方が

どのような物をイメージされたのかは

不明なのですが、図案と言いますと

完全に意味が違ってきますので

この場合は、通常は模様の作り方であり

もし刺繍入りのものであれば

刺繍入り手まりの作り方となってきます。

 

図案が存在しない以上

おそらく昔は、上手な方に教えていただくか

その手まりを購入しそれを元に復元するしか

方法が無かったのだと思います。

 

ですので、私はヤフオクなどで

それらしい物を見つけた場合は

必ず写真の保存をしています。

そしてその写真はプリントアウトし

所定の場所に保存しています。

 

製作した物に関しては

YouTubeに手順を保存していますが

刺繍入り手まりは現状、3種類

東北地方に伝わる古いものは1種類

YouTubeに保存しています。

 

 

 


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