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百合の手まり、ブログ途中・・・

    日記

昨日はスライドショーが出来上がり

PDFも出来上がりました。

 

ブログは・・・

とりあえず、百合の手まりに関しては

ワード原稿まではできましたが

ちょっとコラム的な物を書こうと書きかけ・・・

寝落ちました。

 

気づいたら途中まで書いてあり・・・

文章の途中で終わってました。

今日、その記事を書き上げ

所定の場所に記事を格納したら次の作業に移れます。

 

4ヶ月ほど出品作業をお休みしていましたが

ぼちぼちと再開しようと思います。

昨日、講座用の作った作品

1ヶ月目の物を写真を撮ってきました。

 

 

 

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「藍染手まり作り方」

 

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このブログを検索からきてくださった方の

統計が出ているのですが

ちょっと気になったキーワードが

 

「藍染手まり作り方」

 

気になったのでどのような物が並んでいるのか

私も検索してみました。

 

作り方

 

と書いてある以上

手まりの作り方を知りたい方なのだと思うのですが

藍染の手まり・・・

 

 

楽天やヤフーショッピング等で

取り扱っているお店はあります。

 

 

そして画像検索では

なぜか私の作品も・・・

 

 

検索してくださった方が

どの程度の知識を持っているかは不明ですが

まず、藍染とは

藍の草があり、その草を使って染めたもの

となります。

 

藍の草で染めるには

生葉染と、発酵させた藍玉を使用する方法がありますが

藍染は草木染のひとつなのです。

 

そして、私の所には草木染の糸は

現在、持っていません。

 

つまり・・・

藍色系統の手まりを作ることはありますが

その手まりに使用する糸は

市販の科学染料で染めた物になりますので

藍染にはならないのです。

 

 

藍染と呼べるのは藍の草から染められた物だけになります。

私が自分の手持ちの糸

科学染料で染めた市販の刺繍糸でそれらしく作っても

それは青系統の作品であり、藍染とは呼べないのです。

なぜなら、藍の草で染めた物ではないですので。

 

 

 

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「**風」

 

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たまに、このような表記を見かけますが

これは凄く誤解を招く表記なので

私は使わないようにしています。

 

**風と書いた場合

例えば、和風・・・

藍染に似せて作った場合、藍染風

 

 

これは似せて作った物ということになります。

つまりイミテーションですよ

と言うわけで・・・

でも、この事をご存じない方は

藍染風と書いてあったから、これは藍染の物だと

思い込んでしまう危険があるのです。

 

私が住んでいる地域、と言いましても

同じ市内と言うだけで車で片道30分以上あるのですが

藍染をされている方がいます。

面識はありませんが、のれんがかかっていますので

そういう方がいるのだな・・・

と漠然と思いながらたまに通り過ぎるのですけど。

 

 

そういう染物を扱っている方に糸を染めて頂き

その糸で作品を作れば

藍染の手まりを作ることは可能になります。

 

 

でもね・・・

コスト的に割に合わないのですよ。

 

 

染め方が、それなりの作品である場合

糸を染めて頂くのにしかるべき金額になりますし

着物を作るのであれば、しかるべき糸の量が必要ですから

良いのでしょうけれども

手まりを作るのにはそれほど糸を使いませんので。

 

 

 

むしろ、少しずつ多くの糸が欲しいのでして

織物をする方から残り糸や切り捨ててしまう糸を

分けて頂ければ話は別なのですが

そういうツテが無いと

草木染や藍染の糸を自分で用意するとなると

非常にお値段の高いものになり

では、作品がそれなりに売れるか?

となりますと・・・

 

 

ですので、私の手まりは市販の刺繍糸を使用していますから

藍染めにはなりません。

 

 

私は手まりの技術は教えることが出来ますが

その他の染物等の知識は

和裁を勉強しながら一般常識的に覚えたものですので

理論で知っていても、体験学習程度しか知りませんから

実践で使うには知識不足なのです。

 

 

 

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完全分業

 

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まだ科学染料がなかった時代

日本の織物産業は、完全分業の時代だったのです。

他の産業も同じだと思うのですが

着物を作る場合

 

糸の元を栽培する人

木綿の場合は綿花を栽培します。

麻の場合は麻を栽培します。

絹の場合は桑を育て、蚕を飼育します。

 

これらを糸にする人の所へ出荷するのです。

綿花を摘み、糸に加工してもらう。

麻を刈り取り糸に加工してもらう。

蚕の繭を出荷し、糸に加工してもらう。

 

糸に加工した後、染める、または織物となります。

この順序は作るものにより変わりますが

どちらかが先になり、どちらかが後になるのです。

 

織物が出来上がり、着物に仕立てます。

つまり、単純に数えても

糸の元を作り、糸に加工し、染めて、織って

仕立てて、全て分業だったのです。

 

 

染めの工程を行う人は

染物の材料として各種色の元を作る人から購入していました。

現在では染を行う人が栽培している場合もありますが

かつては、分業だったのです。

 

 

つまり、一つの産業が滅びたら

連鎖的に全部が滅びます。

そしてそのようになってしまったのが

現在とも言えます。

 

 

分業化していたからこそ

コストを抑えることが出来たのかも知れません。

ですので、現在、

自分で糸から染めて作ろうなどと考えると

物凄く膨大な時間がかかり

コスト的に合わないのです。

 

 

手まりなどは捨てられてしまう糸を

有効活用で十分出来るのですから。

 

 

それでは本日も作業、がんばります!

 

K.RTR(クルテル)グループ【Teachers TV】

よろしくお願いいたします。

 


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