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てまり『菊模様のお雛様』の作り方

送信者 菊模様のお雛様
送信者 菊模様のお雛様

 

この手まりは今は無き、某通信教育のテキストの中に

作り方がありました。

 

しかし、テキストどおりに作ると

自立しない

首の接合面が爪楊枝(つまようじ)を使用していたので

転がったときに簡単に首が取れる。

女の子のお人形のみでしたが

髪の毛がさびしい。

 

これらの問題がありました。

そのため

自立しない ⇒ 重り入りの土台で自立するお人形に

首の接合面 ⇒ 菜ばしを使用

髪の毛 ⇒ 土台用のスパン糸を所定量巻くことで解決

 

これらの改良を加え

男の子のお人形も作り

お雛様としました。

 

この作品だけは大きさを変えて

というご要望がきても、かなり難しいです。

 

胴体部分の土台にビー玉を入れていますが

初めて作ったとき、理論的に可能とはわかりましたが

重さのバランスとしてちゃんと作れるかどうか

非常に不安でした。

 

とにかく駄目もとで作ってみるしかない

そう思いながら、作ってみたら予定通り

自立するお人形に仕上がりましたが

もし、大きさを変えたら、頭とのバランス

重さのバランスをもう一度組み立てなおす必要が出てきます。

そうなるとかなり面倒になりますので

(髪の毛の長さ等のバランスも)

サイズ変更は、個人的にはやりたくない

そういう作品です。

 

髪の毛のバランスも決定を決めるまでかなり時間がかかりました。

元のテキストは解いたリリアンを使用していましたし

どう考えても髪の毛がさびしいのです。

そこで手元にある多くのお人形つくりの本をひっくり返し

このお雛様にちょうど良さそうな髪の毛の分量を決めたのです。

もう少し、髪の毛が多くても良かったかな?

とも思いますがそれはそれで、作ってみないとわかりません。

 

気になる方はいろいろテストしてみてください。

 

しかし・・・

この作品をまとめるにあたり

いろいろ、当時、どうすれば自立したお人形が作れるか調べたのです。

 

その結果

土台を木等で作り、釘で固定する

とか・・・

お座布団に糊で固定する・・・

とか出てきまして・・・

 

お座布団に固定しても

お座布団ごとひっくり返るな・・・とか

突っ込みどころ満載でした。

 

土台の木に釘で固定するのは非常に安易ですが

それだけは、やりたくなかったのです。

 

手まりの本来の楽しみ方は

手の中でその感触を楽しむのもひとつの楽しみ方です。

お人形であってもやはり手の中で抱いてほしい。

そう思ったので、ちゃんと自立するお人形が作りたかったのです。

 

ポイントは土台を作り、北極、南極を決めるとき

手まりを何回も転がしてちゃんと重りが南極になるようにする事です。

 

ここが南極・・・と思ったら

ビー玉を入れた場合、他の部分より冷たく感じますので

手のひらの上に乗せて温度を確認すると間違いないです。

 

北極にビー玉が入ってしまった場合

一応自立はしますが、若干不安定になります。

 

Temari Lecture 41. Doll of a chrysanthemum pattern.

 


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