この手まりも母が好きだった模様です。
母の手まりは、いろも の青なので
もっと濃い青でしたね。
ただその色だと冬空の青ではない。
そして緑、赤の対比に対して
ちょっとゴツイ感じに仕上がるので
私は好みではなかったのです。
青の他には、黒地を使用したような気がするのですが
黒は祖母の色使いですね。
母は青を好んでいました。
黒土台・・・
着物のデザインでは時々ありますので
今度、作ってみようかな・・・
とも考えたりします。
花と花の間に茶色と白で
三つ羽根亀甲を入れるのも母のデザインです。
椿の種が落ちた後の殻のイメージです。