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てまり『三羽根亀甲・松竹梅』の作り方

送信者 三羽根亀甲・松竹梅
送信者 三羽根亀甲・松竹梅
送信者 三羽根亀甲・松竹梅

 

この手まりも母が大好きだった手まりです。

この三羽根亀甲の空間に刺繍を入れる手まりは

東北地方に伝わる御殿まりに多く見られるものですが

昨今では非常に珍しいものになりました。

 

この手まりは刺繍と言っても

非常に簡単な物に分類されますので

ぜひチャレンジしてみてほしいと思います。

 

本格的な物は日本刺繍の技法を使うものもありますが

この作品ではフランス刺繍の技法を使います。

そして見本を見ながら、待ち針を使用して

目安をつくり

図案を手まりに書き込むこともせずに

刺繍を入れていきます。

 

一部のお流儀では

刺繍どころか手まりを作るときにも

ペン等でしるしを入れるというお流儀もあるようですが

和裁の世界では、チャコは使用せず

ヘラと待ち針だけで縫っていきます。

ペンでしるしをつけると、作品が汚れると言って嫌うのです。

そのような理由で、この作品も待ち針でバランスをとりながら

刺繍をしていきます。

 

この作品の大きな特徴は

帯を2色にする所です。

私は5番刺繍糸を帯に使用しています。

母はリリアンで作品を作っていましたので

解かないリリアンを使用していました。

 

そのほかの特徴としましては

技法的特長ですね。

竹の葉ですが一見、つむがたのように見えますが

緑とうす緑の糸を合わせて

刺繍を行うときに糸が開くように見せています。

小さく、つむがたを作るのは

非常に難しいのです。

 

覚えておくといろいろ応用範囲の広い技法と思います。

 

Temari Lecture 33. 3 Shuttlecock tortoise shell and pine, bamboo, and plum.
TL33. 3 Shuttlecock tortoise shell and pine, bamboo, and plum

 


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