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手まり、つむ形十字の作り方

送信者 spindle shape cross
送信者 spindle shape cross

 

この作品の名前の由来は

織物をする時、横糸を左右にわたす糸巻きがあり

それの事を『つむ』と呼びました。

その形を模したのがこの手まりです。

 

昔は家内職として機織が行われていましたので

織物の上達を願って作られた模様と推測します。

多くの織物のパターンが作れるのが

才女の条件だったなどという話も

小説で読んだ記憶があります。

 

つむ型十字、つむ型クロス、笹船

 

このように呼ばれる手まりの伝統模様です。

 

今回は2つの、つむ型を重ねましたが

3つ、4つ、まではよく見る模様です。

もっと数を増やすと菊模様の変化形として扱われる場合もあります。

 

作り方のポイントとしては

模様が落ち着くまで待ち針を抜かないこと。

2本の針を使用して模様を交互に作りますので

針や糸を絡ませないように

これがポイントになります。

 

あとは、2段目をかがるとき

あまり1段目にひっつけて糸をすくわないことですね。

外側すぎるのも良くないですが

糸を当てて、地割糸と重なった場所でひと針すくうのがコツです。

 

今は無き、手まりの通信教育の第1の課題作品が

この、つむ型模様に指定されています。

 

初心者用の模様ではあるのですが

初めての方の第1作目ではハードルが高いと思い

3作目に選びました。

 

色使いの課題としては

この作品でなくても良いのですが

色土台を使っていただきます。

 

1作目のあめ玉、2作目の菱重ねと同様に

ある物を(写真や景色)をイメージし

それに沿って色を選んでいただきます。

 

土台の色は自由です。

 

母の時代は

土台の色は、白、黒

そして洋裁用仕付け糸、『いろも』

の、赤、黄、ピンク、青くらいしか土台の色が選べなかったのです。

ですが現在、私は外側の土台の仕上げ糸に

ロックミシン糸(90番、または100番、無い場合は60番でも良い)

を使っていますので、色はかなり自由に選ぶことができます。

 

そしてその色に合わせて作品の糸の色も選びます。

技術は教えることはできますが

感性を教えることはできませんので

いろいろな物を見聞きし、感覚を養ってください。

 

Temari Lecture 6. How to make a spindle shape cross.
TL6. How to make a spindle shape cross.

 


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