手まりの作り方、いろいろな地割

手まりの土台が出来ましたら

地割(じわり)という作業をします。

 

 

お流儀によって

柱立て(はしらだて)と呼ぶ場合もあります。

私は英文に訳すとき

一番ストレートに伝わるであろう表現として

分割と表現しています。

 

 

名前のとおり、球体を分割していく作業です。

 

 

私は紙テープと待ち針を使用して地割を行いますが

お流儀によってはメジャーを使用する方も居ます。

 

 

地割に使用する糸ですが

以前は金糸や銀糸を使用していました。

しかし、ある時期から

手触りが良くないという理由で

私はこれらの糸の使用をやめました。

 

 

模様を作る糸と同じ糸を使用して

地割を行います。

 

 

専用の地割糸という物はなく

模様に使用する糸をそのまま使用します。

この場合は模様が出来上がったとき

地割の糸も手まりに残っている

または地割も、手まりの模様の一部になっている場合です。

 

 

地割の糸を見せたくない場合

土台と同じ色で地割を行う場合もあります。

 

 

また一部の模様を作る場合

模様が完成した後、地割の糸を抜く場合もあります。

そういう時は洋裁用しつけ糸(しろも)を使用して

地割をする場合もあります。

 

 

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地割には何種類かありますが

大きく2つに分けることが出来ます。

 

 

上下二つに分割されたものと

手まりの表面、全体に模様が出来ているものです。

 

 

手まりを初めて作る方は

まず上下二つの模様をいくつか作り

それから8等分組み合わせ模様

それを作ってから10等分組み合わせ模様と進んでください。

 

 

8等分組み合わせ模様が十分に理解できていないと

10等分の組み合わせ模様は作ることが出来ません。

 

 

時々、いきなり10等分組み合わせ模様を作りたくて

理解できないと言う方がいらっしゃいます。

しかし、8等分組み合わせ模様の経験がないと

10等分組み合わせ模様は無理と思ってください。

 

 

8等分組み合わせ模様は数学的に言いますと

正方形6個で構成される模様です。

 

 

10等分組み合わせ模様は

正五角形12個で構成される模様です。

 

 

古典まりは全て

上下2個の模様と8等分組み合わせ、10等分組み合わせ

この3種類に分けられます。

 

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