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手まりをお譲りするということ

    手まりのお嫁入り, 手まりの雑学

曾祖母が手まりを作っていたということは母から聞いたのですが

時代的な事を考えると

昔はどこの家でも家族の衣類を縫うのが当たり前でしたので

当然、子供のおもちゃも親や兄弟が作っていたのだと思います。

 

私は祖母が作った手まりと母が作った手まりを持っていますし

祖母や母が手まりを作っていた姿を見ていましたので

それが当然と思っていました。

 

でも、今思えば

家族の衣類はともかく、手まりを作るということに関して

当たり前ではなかったと気づいたのです。

 

祖母も母もかなりの数、手まりを作ったはずなのですが

他界したとき、手元に残っていた手まりはわずかでした。

そして祖母に関しては遠くで別居でしたので

あまり知りませんが

母は教員をしていましたので副業は禁止でした。

 

ただ教えてほしい、作品を譲ってほしい

そういう方は在職中から時々いらしていました。

 

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母はどういう理由でその手まりを手放す(お譲りする)時にも

『手まりがお嫁入りした』

このように言っていました。

誰かにプレゼントしたり、欲しいという方にお譲りしたり・・・

販売したこともありましたが、副業禁止でしたので

皆さん、封筒に入れたお金や商品券などを置いていかれました。

 

私は手まりを販売することに対し

それなりに割りきりがありますが

他の方のブログを見せていただいた時に

販売・・・したくない

このように言われていた方もいました。

作品を作るのに、それなりに時間がかかりますから

販売するということに対し割りきりができないと

難しいと思います。

 

私も手まりを発送する時に

嬉しい半分、さびしい半分ですね。

まさに娘をお嫁にだすのと同じ気持ちなのだと思います。

だから手まりを手放すとき

『手まりがお嫁入り』

このように言われてきたのだと思います。

 

これが我が家だけなのか他所の地方もそうなのかは

定かではありませんが

露骨に販売といわないのが奥ゆかしさなのかもしれません。

 

地域的に手まりを、みやげ物店などで

販売されていた土地柄の場所も何箇所か知っていますが

現在、ヤフオクなどで販売されている作品を見ますと

お値段も内職価格ですし、つくりも雑だな

と感じることがあります。

使用されている糸も一番お値段の安いリリアンですし。

 

同じ作るのでしたら手間は同じですから

少しランクが上の糸を使用して

それなりに見栄えのある作品を作ったほうが

とも思います。

 

糸にもいろいろ特徴がありますので

そのお話はまた後日にしたいと思います。

 


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