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手まりの遊び方、飾り方

    手まりの雑学

先日お買い上げくださった方からお電話をいただいたのですが

手まりが弾まないと言われたのです。

 

私の手まりは籾殻(もみがら)を芯にして

表面に糸を巻き、縫い糸や刺繍糸で模様をかがった物です。

 

思わず、電話を下さった方に言ってしまいました。

バスケットのドリブルのような扱いをしたら

糸が傷むじゃないですか・・・と。

 

おそらく、手まりの素材の質が違うのだと思います。

 

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江戸時代と思われる、まりつきの版画が残されていますし

私のような土台から作る手まりでも

多少弾む素材もあります。

 

記録によると海綿(スポンジ状のもの)を素材にすると

弾むらしいです。

母が以前作った手まりでは

ウレタンチップ(スポンジを細かく刻んだもの)

をビニール袋にいれ、糸を巻き成型したものがあり

それは多少は弾みましたね。

 

ただそのような扱いをすれば当然、いくら畳の部屋でも

糸が傷むのは当然のことと思います。

 

ある方がブログで

小さなサイズはマスコットやアクセサリーに使えるが

大きな手まり(通常サイズは直径6cmから12cm)は

いったい何に使うのだろうか?

 

このように言ってました。

手まりの本来の楽しみ方は

1、模様を作ることを競う

2、飾っておく

3、手の中で転がして模様や手触りを楽しむ

4、室内で空中に投げそれをキャッチして模様を楽しむ

 

このような楽しみ方があります。

つまり、いくら室内とはいえ

まりつきをイメージするような

バスケットのドリブルのような動作は素材が別なのです。

 

良寛様もまりつきを楽しみ

いつも毬を持ち歩いていたと伝えられていますが

現在残されている毬をみますと

私が作るような糸毬ではないですね。

 

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おそらく、蹴鞠(けまり)に使うような毬に

絵の具か何かで絵を描いたと推測されるような物になっています。

 

手まりを作って、飾る派の人と、しまう派の人がいると思います。

祖母は飾る派でしたね。

直径3cmくらいの小さな毬に紐をつけて

家中の電灯の紐の下にぶら下がっていました。

もちろん、こういう所に使う手まりは

模様はとても簡単な物でしたね。

 

送信者 機巧少女

 

母はしまう派でした。

市民文化祭などに出品するのが楽しみで

その時だけ出してきていました。

 

また見たいと言う方がいらした時

いくつかお見せすることもありましたが

通常は飾らずにしまってありましたね。

 

いろいろなお付き合いでちょっとした物(プレゼント)を

持って行くような場合、手まりを包んでいました。

小さな手まりは古い時代

お雛様の飾り物や、ごっこ遊びの材料にされたと推測できます。

それなりのサイズの物も同じく飾り物ですね。

 

私は紐や房を下げた手まりは好まないので作らないのですが

より多くの人に手まりに親しんで頂けるように

最近ではストラップに加工しています。

ストラップはお好みでキーホルダー等にも加工が可能ですし

かんざしや帯飾りにも加工することができます。

 

私のところではキーホルダーの金具パーツは常備していないのですが

かんざしや帯飾りのパーツは常備していますので

ご希望の方はストラップ販売ページよりご相談ください。

 


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